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Andante (アンダンテ) 
音 羽 教 室 1:1個別指導専科

[2021年3月26日]

53号:音羽教室の約束事

1:ご近所の迷惑になるので、教室周辺や駐輪場では騒がない。
2:教室の壁・備品(机・椅子・テキスト等)の破損・落書きはしない。
3:他の生徒の授業の妨げや、迷惑にはならない。
4:授業終了後の机上は整理清掃し、次の生徒の迷惑にならない。
5:授業中は、居眠り・私語・メール等授業に関係の無い事はしない。
6:教室内では携帯電話をマナーモードにするか電源を切る。
7:授業に無関係のもの(食物・漫画・ゲーム等)を持って来ない。
8:通塾の往き帰りに寄り道をしない。指導開始5分前には入室する。
9:欠席・遅刻・変更などの連絡は授業開始時刻前に漏れ無く行う。
10:当日の欠席・遅刻などの変更は、基本的には、認められない。
11:テスト(問題用紙・解答用紙・結果)は室長に提示出来る様にする。
12:テキスト・ノート・宿題などの授業の事前準備をし、忘れ物をしない。
13:教室在室中、体調や具合の悪い場合は我慢をせず、申し出る。
14:来室時・退室時には挨拶を忘れない。

上段までの14項が入会時の約束事です。困難な内容ではないと思います。
1〜7は、他の生徒や他の指導の妨げになる様な事はしない様にしよう…
と言う種類の約束になります。

8〜10は通塾時の留意事項で、これも突飛な内容ではないと思います。
教室での指導では、当たり前ですが、生徒の来校が無ければ、
指導は成立しないからです。また、1:1指導ですので、欠席や遅刻は
指導不能を意味し、担当の講師は待ち呆け…となってしまいます。

14は常識的なマナーでもあり、人的な入退室の確認にもなります。
13の本質は『体調が悪ければ、思考も鈍る』…と言う様な発想でしたが、
今年は別の側面も加わってきている様です…ご時勢ですね。

11・12は学習サポートを目的としている以上、最低限であり必須です。
テスト・通知表や宿題は、例えるなら定期検診を受けた後の診察結果…
の様なものです。結果が良かったら、良かったなりの対応が必要であり、
悪い結果であれば、悪い結果への対処を行うのが学習サポートです。

テストや通知表の結果が悪かった。だから見せたくない。しかし…それでは、
指導は実施できません。次回考査や次学期での改善も起こり様がありません。
何を目的に音羽教室へ通っているのか?…その本義を問われます。
学習サポートである限り、改善orその兆しが無ければ、ただの嘘つきです。

成績が悪いから、改善したい。
成績は良いけれど、もっと向上したい。
受験に成功したい。検定試験に合格したい。偏差値や順位を上げたい。


どなたも音羽教室にとっては大切な生徒です。
その目的に向かう為に14項の約束が在ります。どれもありふれたモノですが、
当たり前のプロセスを当たり前に履行するだけでも、結果は良化します。
成績が上がって、困る人はどこにもいないはずです。