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Andante (アンダンテ) 
音 羽 教 室 1:1個別指導専科

小学生中学年:小4〜小5

〜 小学生のステップ確認のコース
      基礎から中学進学(受験)準備まで 〜


最近の考査入試問題、また受験塾のカリキュラムを見ていると、
地理・公民のウェートに比べて、歴史の比重が幾らか低下している様に
見受けられます。生物・地学分野からの中受での出題も減っていません。

だから4年生は大事だ!…と、言う積もりはありません。何故なら、
10歳:4年次の理解力と12歳:6年次の理解力には格差があるからです。
しかし、単純暗記力に関しては4年次の方が一般的には勝る様です。

当該の4〜5年次では、漢字の熟語を初めとする語彙の拡充が大切です。
特に漢字は、その初出時に必ず訓読みを併せてインプットしておくと、
先々の語彙拡張に貢献度が高くなります。音読みは外来音ベースですが、
訓読みは在来音に由来します。日本語ベースは熟語習得に寄与します。

そして、最も大切なのが算数です。取り分け、5年次の算数は
学校や塾を問わず、最重要項目です。4年次の算数は、その土台として
疎かにしてはならない内容⇒基本技能の習得で構成されています。

例えば、高校受験対応の中学生指導時でも、数学が苦手とか、
理数系の補填を依頼された場合、実は小学5年次の算数から、
その欠落の始まっているケースが高頻度で起こっています。

成績やテスト・考査での得点は、塾・予備校で指導を受け始めたから、
すぐに上昇・良化するものではありません。それは塾・予備校で
与えられたモノを消化し、テスト紙面に反せさせる為にはタイムラグ
生じるからです。しかし、そのタイムラグ以上の期間が経過しても
結果の良化が見られない場合は、以下の視点が考えられます。

?:本人の向学⇒消化の姿勢に問題がある。
?:量と方向性が多く、消化不良を起こしている。
?過去の欠落に気付いていない。

理数系の最初の分水嶺…それが小学5年次の算数です。

レベル
目的
対象小学生
科目英・数・国・理・社
期間
授業形態個別
実施曜日火曜日〜土曜日(日・月:休講)
実施時間
クラス編成1:1指導…クラス編成無
教材