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Andante (アンダンテ) 
音 羽 教 室 1:1個別指導専科

1:1塾での【資料】の持つ意味とは?

音羽教室では少数派ではあるのですが、一般的には【資料好き】な方は
少数派ではない様です。これに対して、資料を発送する側は
大別:2派に区分できるのかも知れません。

    A派:資料は欠かせない派
    B派:資料は有ればOK派

表現に語弊があるかもしれませんが、ソコはご寛容にお願い致します。
属性として音羽教室はBだと思います。理由を挙げると…

  :資料はアウトラインである
  :システム・ルール・スタンス等は運用するスタッフ如何
  :資料コストは誰の負担か?

…この種の視点はこの業界に限るものでもありませんが、
個別指導スタイルでは尚更です。1:1指導既製品を売る訳では
ありませんので、強いて言えば注文生産…に近しいものです。
花咲翁さながらに、同じ灰を撒いても開花が必定とは限りません。

音羽教室の指導は、或いはオートクチュールとは言えないのかも
しれませんが、量産服ではないと考えています。仮に、既製品と
同じ布地を使っているとしても、着心地は違うと想います。

翻って、通信販売の量産品にはカタログ的な情報は欠かせません。
同じ商品なら、全てが等質…と言う大前提がソコには在る訳です。
逆接的な表現になりますが、個別指導での資料の位置付けが
アウト・ラインの域を出ない理由もココに在ります。

吊るしの既製服なら、簡単なフィッテイングで済むのかも知れませんが、
採寸の要る仕立てなら、発注側と受注側が逢わなければ、進みません。
会合日時を調整し、採寸し、布地を決め、細部を詰める…フローです。
この流れ、個別指導の体験来校と良く似ています。

また、テーラーを選ぶ場合、電話ネットパンフのみを基準とするのは
おそらくは例外的でしょう。テーラーに赴くなり、担当者と会ったりして、
最終的な選考に至る流れです。単純に仕立ての技術生地の質
優劣差だけがテーラー決定の際の指標には為り得ないハズです。

ご自身は吊るしの既製服でも、子や孫には良いモノを…と言う方々は
時代に拠らず大勢おられます。個別指導の是非や音羽教室の善し悪し
ご自身の目で真贋をご確認頂きたく存じます。

例えば、同じグループ・同じ会社の塾でも、更には近隣の同系の教室でも、
最前線の運営スタッフが違えば異なったテイストの教室になります。
生徒との実際の相性も含めて、来校する事で確認が容易になる…
そんなポイントは結構あるものです。

レベル
目的
対象小学生・中学生・高校生
科目主要科目
期間
授業形態個別
実施曜日火曜日〜土曜日(日・月:休講)
実施時間
クラス編成
教材