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Andante (アンダンテ) 
音 羽 教 室 1:1個別指導専科

【自習】は学習の要

 自習来校意欲の顕れ 

上記タイトルの視点から、音羽教室では自習来校を推奨しています。

⦿ 自習来校自主来校です。

⦿ 得点進捗には…集中的自律学習長時間漫然学習…です。

レベル
目的
対象小学生・中学生・高校生
科目主要科目+検定(英・漢)
期間
授業形態個別
実施曜日火曜日〜土曜日(日・月:休講)
実施時間
クラス編成・【指導の無い日】でも、来校OK
・【指導時刻の前】でも、自習OK
・【指導の終了後】でも、居残OK
教材

【自律=能動】:【漫然=受動】

音羽教室の1指導は【WORK】と【FIX】で構成されます

・【WORK】…指導:解説/説明 ・【FIX】…練習:解問/定着 敢えて【FIX】を設定している目的は、先ず 「教わった内容」や「問題の解き方」を自力で実践する為です。 しかし、【FIX】には他の一面があります。謂わば【模擬自習】です。 社会人や成人であれば、例えば、『慎重』な作業を求められれば、 『慎重な作業』を行えます。それは既に実感として、 『慎重』と「普通」との《差》や《違い》を持っているからです。 「赤信号で停止」する様に、「慎重な作業が可能」になります。 『赤信号』や『慎重』と言う《記号》に正しく反応出来る訳です。 また、《記号》を履行できなかった後の「怖さ」も熟知しています。 では、もしも《記号》の持つ「意味」や「内実」、或いは「怖さ」を 知らなかったとしたら、いかがでしょう?。 実は【自習】や【見直し】等の《記号》にも同様の事が起こります。

【指示】⇒【行動】…その温度差

ご父兄諸氏や保護者の皆様には、上司や先輩から 「〇〇しておけ!」などと命じられ、 「〇〇するには、どうすればイイんだ?」と悩んだ… そんな経験や過去をお持ちではありませんか?。 『自習して』とか『見直して』、更には『勉強して』まで含め、 実は生徒達や子供達も【類似の状況】下に居るのかも知れません。 『自習・見直し・勉強』等の《記号》の持つ意味や価値…或いは、 【具体的なアプローチ法】を持っていないかも知れないのです。 以前に比べて、恵まれた学習環境と豊富な学習ツール、それらは 時に『受動的で、工夫の無い、鵜呑み学習』への傾斜を深めます。 組織で若年の部下を持つ方には、或いは既知の事かも知れません。

【FIX】と【自習】

【FIX】では、問題自体は担当講師から与えられていますが、 《自力》で問題に取り組む姿勢は【自習】に通じる処が《大》です。 実際、前任の担当教室でも【FIX】に真剣な生徒達の多くが 【自習来校】の頻度が上がり、【結果】を出せていました。 【FIX】への取り組みが、その素地(体感)を造り、実のある自習を 実現します。逆に、『知らない』事は実行できないのが普通です。 「〇〇しなさい」と言う…その前に、【〇〇の雛型】を示す配慮や 視線の高さを生徒と合わせる様な《導入》も大切かと考えます。 「知識」や「技術」の伝達だけでは興味や意欲は育ちません。 そして、何年ものスパンで馴染んだ『深い色』を変えるには、 相応の《時間》、もしくは意識変化の《契機》が必要です。