[2010年7月16日]
たくみの里 総合案内所豊楽館
群馬県利根郡みなかみ町須川847
http://takuminosato.o-oku.jp/
http://takuminosato.or.jp/
群馬県のたくみの里 行く度に新しい工房が増えている、そんな感じのする里です。
はじめて子どもを連れて行ったのは、今から13,4年前。秋の味覚シリーズと称してりんご狩を兼ねて里を訪ねました。
バス数台で行ったので、子ども達は、事前にたくみの里の工房で何をやるかを決めて行ったのですが、一度にできる人数が工房ごとに違うのですが、それなりにみな均等にバラバラになって、それぞれの体験をしていました。
人気の高かったのは、わらじ作り、履くことなんかほとんど無いのに、おばあちゃんの手ほどきを受けながら、真剣に取り組むこと数時間。
それと竹細工、竹を削らせてもらいながら、竹とんぼとおきものを作るのですが、無愛想な怖い恐いおじさんに、睨まれながら作っている姿は、蛇に睨まれた○○、出来上がった竹とんぼで興奮で、作業中のことは忘れてましたが。
たくみの里は、自然の中に、工房のひとつずつが溶け込んでいて、メインストリートにある工房は、並んでいるので移動は楽ですが、離れたところにある工房は一苦労かもしれません。車の移動も可能でしょうが、駐車場に停めて、ハイキング気分で里の中を歩くことをおすすめします。
お土産品も素朴なものが充実しているの(新鮮野菜もあります)楽しいかも。体験で作ったわらじや、土鈴、草木染のハンカチなどもお土産に充分なります。
もう一つのおすすめは、季節のくだもの。果樹園では、季節に合わせた果物のもぎ取りもできます。HPなどで確認してから出かけると良いですね。
村で経営する温泉も近くにありますからそちらもおすすめです