[2009年6月23日]
日本人の英語はすごく特殊な気もします。受験英語という名称もありますが、生きた英語を習得するには、8歳ごろまでの子供の音声吸収能力は素晴らしく、まさにその年齢までが言語習得の「ゴールデン・チャンス」と言われています。
「言語習得のゴールデン・チャンス」の時期を過ぎると急激に言語吸収能力が落ちていき、「聴いた音声を真似して声に出す」ということが、どんどん難しくなっていきます。
日本語も満足に理解していないうちから英語なんて勉強させる必要はないなどというのはあまりにナンセンスです。
大人の学習法では、「ネイティヴ音声を聴いてしゃべる」という反復練習を集中的に行うことでその弱点を克服しますが、子供のうちはもっとラクに英会話を習得することが可能なのです。
今回でこのテーマについては一区切りです。小学校英語についての冊子をご希望の方には無料で差し上げます。
教室では小学校英語の学習の確認をしながら、毎日の家庭での取り組みをサポートします。
日本にいながらバイリンガルを目指しましょう!