パソコン版を見る

時習学館

[2009年6月23日]

30年ぶりの大幅な改定?

30年ぶりの改定ということは、実は、お子様方のお父さんやお母さんが丁度子供の頃の内容と同じになると考えたほうがいいです。
但し、土曜日にも授業もあった時代ですから、今の子供たちは、ゆとりがありそうで実はなかったりしてます。
教科書をご覧になったことはありますか。カラーになった。字が大きくなった。必然的に、教科書のサイズが大きくなりました。
4年生の負担が大きく、次に中学1年生。3年後に学力テストを受けたときに、世界標準と比較して伸張しているかどうか。国家のメンツもかかっています。但し、日本は豊かになった分だけ、どん欲さにかけてしまい、勉強の大切さをあらゆる点からサポートする必要がありそうです。
勉強はあくまでも手段であり、本当の学力は、『生きる力』ともいえます。子供たちの未来が豊かになることを祈ります。
このシリーズは今回で一区切りです。このタイトルに興味のある方にはブックレットを差し上げています。