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時習学館

[2009年10月1日]

漢字検定で力試し

 漢字検定の準会場になっている学習塾は街中に数多くあふれています。以前、漢検を知らない人に、漢検の話をすると、趣味の世界か、子ども達の勉強の延長で自分には関係ないからと、見向きもされませんでした。
 この夏、中3の息子とともに、家族で準2級を受検しました。余裕をかましながらも1週間前に、問題集を広げてみたのですが、書けないのです。こんなかんじみたいなイメージはできても、父の威厳?はじめから無いですが、満点をなどと豪語したものだから少し真剣に取り組んでみました。普段は、生徒に受検を進めるだけですが、自分が受検となるとやはりそこそこの緊張はありましたね。
 普段パソコンで入力するので、読めても書けない漢字が増えていることを痛感し、最近始めたことがあります。はがきで挨拶文や御礼文を書くことにしました。直筆は少し抵抗もありますが、まだまだ脳を刺激しないとと思います。
 是非、お父さんお母さんも、お子様と一緒に受検をされてみてはいかがですか。家族表彰制度漢検もあり、家族の絆が深まります。