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時習学館

[2009年11月21日]

ちょっとの努力の積み重ね。

試験のとき、最後まで諦めずに答えを書き込む。
他人よりも半歩だけ余分に底ヂカラをだせばいいのです。結果は数倍になってはねかえってきますよ。

プロ野球でバッターが一塁ベースに走りこみます。アウトかセーフの差はわずか20センチ以内だとされています。一歩どころか20センチはやく走りこむとセーフになるそうです。

高校とか大学の入試の合格ラインもわずか1点のちがいが、その人の人生を大きく変えてしまいます。

何ごとも「わずかな差」に重要な意味があります。「あと、わずかでいいから」底ヂカラをだせばいいのです。いままでの二倍も三倍もチカラをだすことではないのです。

もう一つちょうだい。と欲しいものをねだるように、勉強にもちょっとの努力をしてみてください。