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時習学館

[2009年4月7日]

つれづれなるままに

新学期の始まりとともに、新たな人の出会いがたくさん生まれていると思います。街には、ピカピカのランドセルを背負った一年生、重たい鞄を引きずるような真新しい制服に身を包まれた一年生、折り目の入った真新しいスーツを着た社会人一年生があふれています。
一年生だけではなく、すべての学年の子供たちが去年(3月のことですが)までのことを忘れて、新たに始まったスタートに夢と希望を膨らませています。大人である私たちにできることは、小さな不安や心配に、耳を傾けたり、目を配ったりして応援してあげることだと思います。
そんな中で、新しい出会いを含めて、人間関係の大切さを見守っていきます。好きとか嫌いとか、子供同士は些細なことで、感情を爆発させますが、それも人生であり、嫌いを好きになることを教えてあげたいと思います。