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時習学館

[2009年5月7日]

危険! そのまま放っておくと大変なことになる。

小中学校では家庭訪問も終わり、(中学生は)部活も新1年生は仮入部から、本格的に入部届けを出して、部活がスタートですね。
昔に比べて、部活動の練習が緩くなったと言われますが、子供から大人への過渡期の中1生にとって、運動部の毎日の練習はきつく、帰宅後は寝ながらご飯を食べて、ばたんきゅうが続きます。
そんな中、中間テスト(?期制のところはもう少し後ですが)の準備を始めなければなりません。
中学生になっての初めてのテストですから、正直、範囲も狭いですが、実は先生に自分を売り込む最大のチャンスです。得意科目を中心に今から対策をとって高得点を狙いましょう。
そこで、毎日の時間割にそって、その日の科目と学習内容を思い出してメモを取り続けてください。
例えば、1時間目数学、正負の数、マイナスとマイナスをかけるとプラスになる。2時間目英語、Thisを使った疑問文。3時間目社会日本の国土、山地と河川。4時間目理科、顕微鏡の使い方。5時間目国語、詩について、作者について。6時間目ホームルーム。
メモを細かくかければなおさらいいですが、その日の内容を押さえるだけで復習の第一歩ははじまります。では次回。