[2010年4月5日]
入学おめでとうございます。新しいカバンに、重たい教科書を詰めて、入学式を終えられた頃と思います。
桜の花便りとともに入学式には桜というイメージがありますが、実は私は北海道出身で小学校の入学式は長靴を履いて、雪道を友達と親と一緒に式に向かいました。
泣き虫だった私は、自分の名前が一字違っただけでめそめそしてその場で担任の先生に名前を覚えられ、記念撮影では、先生の真横でカチコチになっていて、写真屋さんが何か言っていたのだけ印象に残っています。
この仕事について、子どもたちの名前だけは間違わないようにと肝に銘じているのは、４０年ほど前の原体験があるからだと思います。
お子様と今日はこの１年をどう過ごすのか（勉強のこと部活こと）をじっくりと話し合われて、是非お子様の一番のサポーターになってあげてください。