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時習学館

[2009年5月17日]

危機!? 受験生になるのはいつから?

日本の入試は2月、3月ですから、今は受験生は、気持ち的には落ち着いているどころか、まったり?としているはずです。
先日、神奈川の公立高校フェアをのぞいてきました。会場に入るまでにおよそ1時間ほどならびお目当ての学校の資料をもらっておしまいです。
わら半紙1枚程度の学校から、少し豪華なパンフレットを作っている学校まで、私立と比べて、お金をかけてないのは歴然。それでも、定員は集まるからいいのかもしれませんが、もう少し研究をしてもらいたいですね。
さて、親子連れ、友人同士でと、会場を1時間位逍遥すればおしまいです。自分が、入る学校、入りたい学校、そのためには、今、何をしたらよいのか。受験生としての第一歩を踏み出すのは、早いにこしたことがないのですが、そんな動機づけをされた受験生はどれだけいたかはわかりかねます。
ただ3年生のこの時期に受験力をきちんと身につけないと後で大変なことになりますから、1・2年の復習をきちんと行って、苦手部分をなくすように心がけましょう。