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学研CAIスクール
中村橋教室

[2010年12月31日]

平成22年 名(迷)言集 <中学生編> その2

少々生活面がだらしない上に、学習面でとあることが発端で、ついに
「もう、さじを投げるぞ!!!」 と一喝。
ところが、言われた本人はキョトン。すると、はす向かいにいた男の子が、
『俺、この間学校ですげー怖い先生にチョークを投げられたけど、キャッチしたぜ!』
『先生! 当たったら痛いんですか? さじって・・・?』
(中2男子)

「さじ」 という言葉はもう古いのでしょうか。
というよりも冬期講習では急遽、慣用句の学習を取り入れますので・・・・よろしく!

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推薦入試の面接の練習で、
「委員会活動では、活動を通してどのようなことを学び、自分自身どう変わりましたか」
『協調性が身につきました』

「あなたの短所はどんなところですか」
『相手に合わせることができず、いつもマイペースなところです』
(中3男子)

なかなか器用ですね。

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学校の様子が気になる生徒に、
「三者面談で、担任の先生から何て言われた?」
ちょっと、ためらいながら、
『“片付けができるようになったな” って』
(中1男子)

お砂場遊びでもしたのでしょうか?

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方程式の文章問題がようやく解けて、真顔で一言
『オレの頭、進化したぜ! むかしからポケモン好きだったからな〜』
(中1男子)

とてもいい感化のされ方です。

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doとdoesが未だ混乱している男の子
「彼女はネコが好きです。を英語で言うと何だ?」
『え〜と、 シー ライク キャッツ』
「彼女の人称は何だ?」
『あっそっか  じゃあ シー ライクス キャッツ  ですか?』
「よく、わかったな」
「じゃあ、その文を疑問文にしてみなさい」
『はい。 え〜とっ  ドゥー シー ・・・ え〜と』
「主語は シー だから  ドゥー じゃないだろう」
『あ〜 わかった。 ドエス(does) です!!!』
(中1男子)

彼はローマ字がかなり得意です。

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「いいこと言うね!」というような、本当の意味での名言がたくさんあったのですが、なぜか記憶に残っていません。
”迷言” があまりにもインパクトがあり過ぎて・・・。