[2011年5月26日]
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平成23年5月26日
<公立中学校 生徒対象> 定期考査対策授業 実施のお知らせ
公立中学校で6月上旬から中旬に実施される定期考査の対策授業を下記の要領で実施いたします。
既にご承知の保護者や生徒の方も多いとは思いますが、本年度最初の定期考査につき、改めて実施要領をご案内いたします。
尚、追加授業料、教材費等は一切不要です。
【定期考査対策授業 実施要領】
■ 各中学校(近隣)の定期考査 実施日
中村中 6/9 〜 10
貫井中 6/16 〜 17
練馬中 6/20 〜 22
石神井東中 6/14 〜 15
■ 実施期間・実施日・時間
○原則、定期考査開始1週間前より定期考査終了前日まで。
※ 中3生は、2週間前より実施いたします。
※ あくまでも部活が休みに入る1週間前に合わせていますが、これに限りません。
○通常の通塾曜日・時間以外にも実施いたします。
○定員の都合により、事前に本人と調整し日時を決定いたします。
■ 指導方法
○個別指導が原則ですが、中3生については教科によっては小人数一斉授業を実施する場合
もあります。(同一中学校の生徒)
■ 指導内容
○試験範囲に合わせた指導を行います。
○予想問題演習を中心に授業を進めます。
○個別に指導していきますので、学習する内容は学校・学年によって異なり、各自習熟度合い
に応じて適切な指導をしていきます。
■ 指導教科
英語、数学、国語、理科、社会
■ 指導の目的
1点でも多く得点するための試験対策です。
学習の成果を点数という結果に表すことによって自信をつけていく、ということが目的です。
普段の授業の基本としている 「学力を上げる学習」 ではなく、点数を取るための学習に徹します。
ですから、試験1週間前の時点で、本人にとって正解を出すことが相当難しそうな問題には取り組
ませず、確実に得点できるレベルの問題を練習して落とさないようにする学習をまずは進めます。
つまり、100点を取る必要はなく、例えば10点〜20点分の問題は最初から目をつぶる、という発想
です。
次のステップとして、今まで自分にとっては少々敷居の高かったワンランクアップした問題にチャレ
ンジさせ、力をつけていきます。
■ 家庭学習と対策授業の有効活用方法について
定期考査対策授業に臨むに当たって、定期考査1週間前までに、既に渡してあります教科書準拠
の「ワーク」や「問題集」、そして学校の課題やワークを自宅で必ずやり終えていることが望ましい
状態です。
授業では、まずはそれらでわからなかった箇所や苦手な箇所を解決したり、練習の足りない部分を
補ったりすることが、効果的な学習の進め方となります。
家庭では、練習をしたり問題点や疑問点を発見したりします。
塾では、疑問点を解決して、さらにレベルアップを図り、練習したことや覚えたことを予想問題で
客観的に理解度を点検します。(試験のリハーサルを行います)
このような姿勢で臨んで欲しいと思います。
■ 補助プリントのご提供について
ご家庭での学習において、お渡ししている「ワーク」や「問題集」や、学校から提供されている教材類
では足りない分は、プリントをご用意できます。
5教科について、範囲に沿った内容、難易度、問題形式など量的にも内容としても十分なものを
ご提供できます。
中2頃からは、家庭学習用のプリントをリクエストさせるようにしています。
自分からリクエストをするということは、自分が苦手な箇所、項目ごとの習熟度などを客観的に把握
し、さらに家庭での学習計画を立て目標を予め設定することが必然的に求められます。
能率的で効率的な学習を進める姿勢を作っていくのに、とてもいいきっかけとなります。