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学研CAIスクール
中村橋教室

[2011年8月19日]

虫たちの異変? 何かの前兆?

今夏は、セミが鳴き出すのが遅く、新聞やテレビでもニュースになりました。
セミの発生が遅かっただけでなく、他の虫たちも今年は例年とはちょっと違うな、様子がおかしいな、などと感じていますが、みなさんはいかがでしょうか。


●数日前に行った石神井公園では、アブラゼミやミンミンゼミより、8月になるとほとんどいなくなる 「ニイニイゼミ」 が盛んに鳴いていました。

●「エゾゼミ」 の鳴き声を初めて聞きました。
※いろいろ調べた結果、恐らく 「エゾゼミ」 であることが判明。

●今年はまだ 「クマゼミ」 の声が聞こえません。
※そもそも西日本に多く生息しているセミなので、関東での個体は極めて少ないのですが、毎年1〜2回は聞くことができます。

●自宅付近では7月中旬頃から早々と 「コオロギ」 が鳴き始めました。

●教室付近では最近毎日のように 「カナブン」 を見かけます。
※毎日、教室の外階段に1〜2匹います。

●やぶ蚊がとても多く、教室内で刺されます。(キンカンが常備薬になりました。)
※入り口のドアの開け閉めだけで、外から入ってくるのでしょう。

●ハエが全くいなくなりました。(とてもいいことです。)
※教室のあるビルの1階の倉庫付近に、夏になるとなぜか大発生するのですが、今年はさっぱりで、安売りで買い込んだ殺虫スプレーがそのまま残ってしまいました。


取るに足りない、他愛のないことですが・・・

動植物にちょっとした異変があると、どことなく落ち着きません。
いやな予感さえ覚えてしまいます。



ところで、今年は、「ヒグラシ」 の鳴き声を聞くことができるでしょうか。
毎年、ささやかな楽しみにしています。



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