[2009年10月18日]
春は沈丁花(ジンチョウゲ)、夏はクチナシ、そして秋は金木犀(キンモクセイ)と、これらの木々は季節の移ろいを“香”で知らせてくれます。
このキンモクセイの放つあま〜い芳香に秋を実感し、何故か気持ちが引き締まります。
満開だったのはちょうど一週間前の10/11。今年は少々早いようです。
つぼみがつき始めたさらに一週間前の10/4の日曜日には、石神井公園(三宝寺池の方)でなんとまだセミ(ツクツクボウシとアブラゼミ)が盛んに鳴いていました。季節感が狂って妙な感覚でした。
さて、今週授業で小学生と中学生に“秋”から連想する言葉を挙げさせてみようと思います。
どんな珍答が出るやら・・・