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学研CAIスクール
中村橋教室

[2013年4月7日]

平成25年 4月・5月 スケジュールのお知らせ

                                                          ?13-007
                                                     平成25年4月1日

          平成25年 4月・5月 スケジュールのお知らせ


春たけなわの季節となりました。
改めまして、進級おめでとうございます。そして、新中学1年生と新高校1年生におかれましては、ご卒業ならびに進学おめでとうございます。
心よりお喜び申し上げます。
本年度も何卒宜しくお願い申し上げます



●新年度・新学期に伴うご連絡

■25年度 新学期授業開始 → 4/8(月)
  新学年の授業は、春期特別講習終了後、2日間のお休みをいただいた後、4/8(月)より開始いたします。

■新中1生の通塾曜日・時間の確定について
  中学校に進学された方は、今までの生活パターンが一変するため、学校が始まってしばらく(部活動の
  正式な入部まで)は、一週間のスケジュールが定まらないと思います。
  従いまして、最終的に5月の中旬頃に曜日と時間を確定していただければ結構です。それまでは、臨機
  応変に対応させていただきますので、お気兼ねなくお申し付けください。(仮の曜日と時間を取り敢えずお
  決めください。)
  尚、他学年の生徒も同様に対応いたしますので、どうぞお気軽にお申し出ください。

■「年間行事予定表」と24年度「通知表」をお持ちください
  学校別に年間行事を確認させていただきたいため、学校にて配布される「24年度 年間行事予定表」をご
  持参ください。
  また、24年度の「通知表」もご持参くださいますようお願いいたします。指導における重要な参考資料とし
  て拝見させていただきます。
   ※コピーをご持参いただければ幸いです。


●学習状況報告

■「3月度 指導/学習状況報告」と、お電話によるご報告
  春期特別講習および補講内容も含めてご報告いたしますので、4月第3週頃のご報告となります。
  また、書面によるご報告と前後いたしますが、4月中旬頃にお電話にて春期特別講習(補講)の状況をご
  報告いたします。


●進路相談会

ご希望日アンケートの〆切は4/20(土)です。よろしくお願いいたします。

■平成25年度 第1回 進路相談会(中学受験生 小5・小6、高校受験生 中3)
  中学受験生(小5、小6):4/22(土)〜27(土) ※保護者面談
  高校受験生(中3):4/27(土)、28(日)、29(月・振替休日) ※三者面談


●対策授業・特別授業・特別講習・講座等

■英検ラクラク合格講座  <第1回検定(6/9)対策>
  4/8(月)開講いたします。

■「文章を読む力」をつける講座 ☆第4回受付☆ ※全学年対象(無学年式)
  5月〜8月お申し込み分です。

■私立中 定期考査対策授業(無料) 5/13(月)〜
  私立中生徒対象の「定期考査対策授業」を5月中旬より随時実施いたします。
  尚、公立中学校の第1回定期考査は、例年通りですと6月中旬予定です。



●学力テスト/会場テスト

■月例学力テスト(有料) <総合学力テスト>
   平成25年度 第1回 : 4/14(土)、21(土)   小2〜小6、中学生全学年
  ※受験生は毎月、受験生以外は隔月の受験をお勧めいたします。


■学力診断テスト(無料) <直近学習内容の習熟度テスト>
  平成25年度第1回: 4/8(月)より春期特別講習の成果診断として随時実施いたします。
  ※結果は「指導/学習状況報告」にてご報告いたします。
  尚、中学受験生・私立中学生は学習内容が異なり、テスト内容(公立用)と合致しないため実施いたしま
  せん。
  
■第1回 首都圏模試 <中学受験用>
  小6 第1回 : 4/21(日)




徒然なるままに・・・

●デジタル世代の子どもたちの守り方●

生まれたときからパソコンやケータイなどのネットワークツールが身近にある世代を称して 「デジタル・ネイティブ」 と呼ぶそうだ。
彼らは、某大学の生協で誤発注してしまったプリンが大量に余ったことを知ると、フェイスブックを使って情報を公開し、ネット上の人間関係を使って瞬く間に売りさばいてしまう。
アナログな大人からは考えもつかないような 「見えない」 人間関係が成立している。

これは、デジタル社会のメリットの面だが、子どもたちにとってネットワークツールは諸刃の剣で、功罪相半ばする。
「罪」 の面が他者への刃 (やいば) となった時、とてももろい一面を持つ。ネットを使ったいじめ問題がその代表格だ。既に、大人(親)が知らない、そして本人もその怖さを知らない世界を子どもたちは漂っている。

大人がデジタルな子どもたちを守り、正しいことを教えていくためには、まずは、小難しいことを考える前に、顔を突き合わせ目と目を合わせて積極的にコミュニケーションを図る、という当たり前のように言われていることがやはり大事だ。

ある大学の調査によると、 「夜十時になったらケータイの電源を切る」 「家ではリビングでしかケータイを使わない」 などといったルールに効果があることが実証されている。
その際に大切なことは、親も子どもと一緒にルールを守ることである。デジタル世代は 「自分だけ」 より 「みんなで」 に共感しやすいのだそうだ。

ところで、先日遭遇した西武線の車内でのこと。
シートに座っている幼い女の子がしきりに話しかけている父親の目線の先にあるものは、スマートフォンの画面だった。
女の子からの一方通行の言葉はとうとう会話として成立させることはなかった。
けなげに一所懸命話しかける女の子が哀れにさえ思った。
これは、前述の前提を大きく覆してしまう深刻な事態だと危惧しつつ、これがレアケースであることを望むばかりだ。
やはり人の心はアナログで感じ、動くものだ。(野口)