【 英 語 】
◆◆◆ 学習内容 1
学習方法
・正確な意味を辞書で調べる。
・CDを聞いて発音を真似する練習をする
・声に出しながらながらひたすら書いて練習する。 (音とつづりを一致させていく)
・全部書けるまで繰り返す。
・最終的に自分で必ずテストをする。
※家族の誰かに出題してもらう
ポイント
追いかけるようにして発音を真似る。
つづりだけで覚えようとしない。
必須アイテム
・単語練習用ノート (まとめるノートではなく、書きなぐるノート) or 裏紙・ボールペン
◆◆◆ 学習内容 2
学習方法
・CDを聞いて発音とリズムをつかむ。
・英文を暗しょうできるぐらいまで、声に出して何度も読む。
・正確な和訳をノートに書く。 (意訳ではなく直訳)
※書いた和訳は、学校や塾で必ずチェックしてもらうこと。
・和訳を見て英文を書けるよう何度も何度も練習する。
・自分で必ずテストをする。 ※家族の誰かに出題してもらう
ポイント
はっきりと声に出してリズムをつかむ和訳は辞書で単語の正確な意味を調べる。
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 3
●文法
●構文
●語法
●表現
(問題集/ワークなど)
学習方法
・できるだけ最小単位 (1ページ、1単元など) 以下の手順で問題演習を行う。
?問題を解く (演習用ノートに)
?答え合わせをする 後でやり直すため、赤ペンで答えを絶対写さない)
?間違えた箇所の解説を読む
?辞書、ニューコース、教科書、文型ドリル、プリントなどで確認する
?調べた単語や構文などを大事ノートに書きとめておく。 (オリジナル参考書を作る)
?その場ですぐ、単語や英文を何度も書いて練習する (後回しにしない)
?間違えた問題をもう一度やり直す
?納得できない問題については学校や塾で必ず解決する
※?以降がいわゆる“学習”です。
※問題集やワークは自分の習熟度を点検するもので、できない問題やわからない箇所を見つけるための
ものであることを十分心得る。
ポイント
答えを書き込まない。
できなかった問題の答えを赤ペンで書いて終わらせない。
必須アイテム
・専用の演習用ノート
・大事ノート (知識ノート)
【 数 学 】
◆◆◆ 学習内容 1
学習方法
・「用語」 の定義を正確に理解する。 (「例えば〜みたいな・・・」ではダメ)
・必ず文章を書いて習得する。
・自分で問題を作ってテストしてみる。
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 2
●計算問題
(リピート学習、問題集/ワーク、プリントなど)
学習方法
・途中式を省略しないで丁寧に書く。
・時間を計り、スピードアップを意識する。
・とにかく量をこなす。
・10問中9問正解するまで練習する。
・問題が足りなければ、塾でもらう
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 3
●文章問題
●関数
●図形
(リピート学習、問題集/ワーク、プリントなど)
学習方法
・できるだけ最小単位 (1ページ、1単元など) で以下の手順で問題演習を行う。
?問題を解く (演習用ノートに)
?答え合わせをする (後でやり直すため、赤ペンで答えを絶対写さない)
?間違えた箇所の解説を読み理解する
?その場で間違えた問題をもう一度解く
?納得できない問題については学校や塾で必ず解決する
?後日もう一度家で何度も解き直しをする
※?以降がいわゆる “学習”
※問題集やワークは、自分の習熟度合いを点検するもので、できない問題やわからない箇所を見つける
ためのものであることを十分心得る。
特に、「リピート学習」 や 「学校指定のワーク」 は、評価ばかりを気にして、やった証拠を示そうと答え
を写すような行為は、もってのほか。
ポイント
答えを書き込まない。
できなかった問題の答えを赤ペンで書いて終わらせない。
必須アイテム
【 国 語 】
◆◆◆ 学習内容 1
学習方法
・意味のわからない漢字は辞書を引いて理解する。
※意味がわからない状態で書く練習をしてもすぐ忘れてしまうし、全く無意味な学習。
・何度も書いて練習をする。
・最終的に自分で必ずテストをする。
※家族の誰かに出題してもらう
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 2
学習方法
・意味のわからなかったり曖昧だったりする言葉は辞書を引いて理解する。
・本文を最低5回は熟読する
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 3
学習方法
・できるだけ最小単位 (1ページ、1単元など) で以下の手順で問題演習を行う。
?問題を解く (演習用ノートに)
?答え合わせをする (後でやり直すため、赤ペンで答えを絶対写さない)
?間違えた箇所の解説を読む
?文法の問題は、教科書・参考書などで調べ直す
?間違えた問題をもう一度やり直す
?納得できない問題については学校や塾で必ず解決する
※?以降がいわゆる “学習”
ポイント
答えを書き込まない。
できなかった問題の答えを赤ペンで書いて終わらせない。
必須アイテム
【 理 科 ・ 社 会 】
◆◆◆ 学習内容 1
学習方法
・教科書を熟読する。
・授業の再現をする。 (教科書・ノート・プリント・資料集など授業で使用した同じものを参照しながら、
自分で声に出して説明をする)
※マーカーを引いたり、ノートにまとめる “作業” は絶対しない。 (勉強をしたつもりになるだけで無意味)
・授業の再現により、理解不足の点を洗い出す。
・わからない点は学校や塾で必ず解決する。
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 2
学習方法
・ひたすら覚えなければならない内容は、何度も書いて覚える。
・最終的に自分で必ずテストをする。
※家族の誰かに出題してもらう
ポイント
必須アイテム
◆◆◆ 学習内容 3
学習方法
・できるだけ最小単位 (1ページ、1単元など)で以下の手順で問題演習を行う。
?問題を解く (調べながら絶対やらない)
?ほとんど解答できない状態であれば中断し、「授業再現学習」に戻る
?答え合わせをする (後でやり直すため、赤ペンで答えを絶対写さない)
?間違えた箇所の解説を読む
?教科書・ノート・資料集などで調べ直す
?間違えた問題をもう一度やり直す
?調べてもわからない問題については学校や塾で必ず解決する
※?以降がいわゆる “学習”
ポイント
答えを書き込まない。
できなかった問題の答えを赤ペンで書いて終わらせない。
必須アイテム
・専用の演習用ノート
いかがでしたでしょうか。
実はこの方法がベスト、というわけではありません。
とにかくやってみること。
そして、今までの自分の何となく 「これでいいのかな」 とちょっと疑問に思っている方法を思い切って捨ててみることです。
そう、「何か無駄だな」 「あんまり賢いやり方じゃないな」 と感じている今までのやり方をバッサリと。
ご紹介したこの基本形から自分なりに工夫していくことがとても大切なのです。
どんどんアレンジして自分流のいい学習方法を作っていってください。
すると、 「よっしゃ、これだ!!」 という 「楽な勉強方法」 が見つかるはずです。