―学力レベルと資質に合わせた完全個別対応―
大手進学塾のような一斉授業ではなく個々の学力に合わせた個別カリキュラムで、合格まで導いていきます。まずはメンタル面のケアと、目的意識を持たせることから行いますので、不安が払拭でき自信とやる気をしっかり持つことができます。
そして、徹底した学力分析により、常に最適な内容を選択しながら指導いたしますので、ムリ・ムラ・ムダがありません。
「大手進学塾のペースが速くて一斉授業の厳しい環境になじめない」「受験のストレスをできるだけ軽くしたい」「本当にその子に合った学校選びをしたい」などのニーズにしっかりお応えします。
★中堅レベル(偏差値60以下)の中学校に照準を合わせています。
※下記の 「中学受験の手引き」 「教科指導方針」 「合格実績」
を是非ご覧ください。
※各教科の指導方針等は「指導方針・特長・授業の流れ」をご覧ください。 →こちらをクリック
※授業料はについては、別のページでご案内しております。
→こちらをクリック
レベル | 中堅 |
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目的 | 受験 |
対象 | 小学生 |
科目 | 算数・国語・理科・社会 |
期間 | 随時 |
授業形態 | 個別 |
実施曜日 | 月〜土 |
実施時間 | 16:30 ~ 20:50 |
クラス編成 | 小4〜小6(中学受験生) |
教材 | 主教材:「中学受験用問題集」各種、他 副教材:各種オリジナルプリント、他 |
***** より充実した環境を子どもに *****
「中学生から高校生という、感受性のいちばん豊かな時期を、よりよい環境でよりよい教育をわが子に受けさせたい」という親が増えてきています。
説明会や見学会での、校風や環境の厳しいチェックは当たり前です。
***** とにかく私立中学へ *****
以前は、「開成がダメなら公立中学に進学する」というような子どもたちが多かったのですが、今では、第二・第三志望でもとにかく私立中学に進学させる家庭がほとんどです。
学力低下に対する不安から、公教育不信も増えているようです。
***** 大学進学・受験に有利 *****
最近の東大の現役合格ランキングを見ると、私立・国立高校に上位は独占されています。かつて進学実績を誇った都立・県立高校は、この点では完全に水を開けられています。
いろいろな意味で「いい大学」に子どもを進学させようと考える親は、中学の段階で受験をさせて、6年間の中高一貫教育の私立あるいは国立の中学・高校へ進ませる方向を選択しています。
***** 私立中学のカリキュラムの魅力 *****
公立中学に比べ、主要三教科である英語・数学・国語の時間数がかなり多く、内容も生徒のレベルに合わせてかなり充実したものになっています。また、6年間の中高一貫のカリキュラムは無駄なく大学受験に照準を合わせています。これが現役合格率の高さにつながっています。
このような点も保護者の高い評価となっています。
***** 友達・先輩との時間 *****
高校受験がないので、学業以外のスポーツや文化活動に打ち込める時間を取ることができ、十代のこの時期をのびのびと過ごすことができます。
また、中高一貫校の場合はクラブ活動などを中学生と高校生が一緒に行うことが多いので、先輩からもいろいろなことを吸収できます。
これもまた、保護者が望む「より良い環境」だと言えます。
***** 私立中学へ行くんだ、という強い意志や憧れ *****
兄弟やいとこなどの影響から、「自分は私立中学へ行くんだ」と決めている子どももいます。
また、周りでは6年生の中学受験者が多いので、何となく自分もと考えている子どももいます。
もちろん、親の希望や期待を聞かされて、受験するつもりになった子どもも多いでしょう。
「お姉さんが行っているから、私も入って一緒に通いたい」
「6年間思いっきりサッカーをしてみたい」
「とにかく、地元の公立中学校には絶対に行きたくない」
きっかけや理由は何であれ、子ども自身が「自分は私立中学に行きたいから受験をするんだ」と思うことが非常に大切だと言えます。
自分で決めたことだから、苦しいときに頑張りがききます。嬉しさや悔しさも本人の自然の感情として現れ、次の努力への励みになるはずです。
どんな形であっても、自分の決意をしっかり確認したうえで受験勉強のスタートを切らせたいものです。
一方「親が勝手に決めたから」「親に行けって言われたから」という理由をもつ子どもは、苦しいときや伸び悩むときに、それを責任転嫁しがちです。
親子でベクトルを常に同じ方向に向かわせておくことが大切です。
通学可能圏に、国立中学や公立中高一貫校がある場合、私立中学校を選ぶかそれとも国立/公立中高一貫を選ぶか迷うこともあると思います。
そこで、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
***** 国立中学 *****
◎メリット
・校風がおおらかで、校則が緩やかな学校が多い。
・国立大学の教育研究の実習校として設置されているので、教育学の研究に基づいた新しい指導方法や授
業スタイルが取り入れられることがある。
・「総合学習」「課題別学習」「卒業研究」「宿泊研修」など学校独自の教育課程があり、教科の学習以外にも
力を入れている学校が多い。
・学費が安い。(私立中学・・・・平均受験料2万円前後+初年度納入金80〜100万円、)
国立中学・・・・受験料5000円+学年費6〜15万円(入学金、授業料共に無料) ※2009年度現在の首都圏
の場合
△デメリット
・「研究授業」や「実習授業」が多く、授業進度が変則的になることが多い。
・教科書を使わず独自の教材を使うことも多く、年間の授業の中で未習になる単元もある。
・併設の高校が設置されていない中学もあり(横浜国立大学附属中、千葉大附属中など)、高校受験のため
の勉強をしなくてはならない。
また、高校が併設されている場合でも、優先入学はあるものの選抜試験に通らなければならない学校もあ
る。
***** 私立中学 *****
◎メリット
・生徒と親を満足させ、高い評価・評判を得るために前向きに努力している。
・行政のしばりがあまりないので、男子教育、女子教育、宗教教育など独自の方針・理念による教育を実践
でき、カリキュラムをかなり自由に組むことができる。
・中高一貫校では、教科によって重複する内容等を統合したり、進度を速めたりすることによって、効果的な
学習を進め、余裕の時間を大学受験の指導に当てることが多い。
・人事異動が頻繁にないので、中高一貫教育を熟知した教員による一貫した指導を受けられる。
・少人数のクラス編成を実施している学校が多く、学習内容によってはさらに細かくグループ分けした指導が
行われる。
・中堅〜下位校では、校名の変更、共学化や経営陣の刷新などの組織的な変更や入試制度や授業そのも
のの改革に取り組んでいるところが多い。私学の生き残りを賭けているのだが、その結果細かな教育的な
配慮と「ゆとりの教育」を実現している学校も出てきている。
△デメリット
・中堅校〜上位校では授業進度は速く、有名大学合格に向けて授業のレベルも高い。そのため「授業につ
いていけない」生徒もかなりいることも事実である。(退学や転校が実際にある)また、第2、第3志望校に
いわゆる不本意入学した場合、学校不適合となり、なかなか馴染めずに学力不振となるケースも多い。
・学費がかなり高く、家計への負担が大きい。
・教員の異動があまりないため、教育指導がマンネリ化しやすい面がある。
・大都市圏では学校数が多いため、生徒を集めるのに苦労し定員割れをしている学校もある。
***** 公立中高一貫校 *****
◎メリット
・学費があまりかからない。
・郊外学習や体験学習などで地域の協力を得られやすい。
・自治体のバックアップがあり、予算面や人事面などで優遇されるので、施設・設備や教員などの教育環境
が充実しやすい。
△デメリット
・いろいろな決定事項が行政に委ねられているため、カリキュラムや選抜方法などで、学校現場の思い通り
にできない面がある。また教育方針や教育内容が画一化しやすい。
・中高一貫教育のノウハウが私立ほど確立しておらず、掲げた教育内容をどこまで実践できるかは未知数。
・従来の公立校と同じように教員の人事異動が多いと、各教員が中高一貫教育のノウハウを身につけるの
が難しい。
・入学試験(適性検査)は、知識を問う問題ではなく、教科横断的な総合的な学力・問題解決能力を見ること
に主眼が置かれているため、適性検査対策の学習が難しい。また、ほとんどの学校で作文が課され、かな
り高い文章表現能力を要求される。
***** 志望校を決めるにあたって留意すべき点は *****
一般に偏差値がやはり重視されているようですが、その子どもにとっての学校の価値とその学校の偏差値は密接なものではなく必ずしも合致しません。
偏差値よりも、大切なものがあります。
それは、
「親として、わが子をどんな子に、そして大人に育てたいのか?」
「どんな人間に育って欲しいのか?」
「中学校に何を求めるのか、どんな能力を伸ばして欲しいのか?」
などについて、まずはじっくり考える必要があります。
人間形成の大切な6年間を通うわけですから、子どもの個性に合った相性のいい学校を選びたいものです。
そのためには、説明会や見学会などに親子で積極的に参加し、本人の感想や意見を尊重しつつ、最終的には納得できるまで話し合ってください。
***** 生活習慣の確立と自立 *****
中学受験の難しさは、合格と不合格を分ける要因として、普通に考えられている以上に学力以外の要素が大きいことです。
いざ本番というときに、子どもが一人で頑張りぬけるか、どこまで実力を出し切れるかという点が合否を分けます。
親に頼りすぎない自立した子どもは、本番に強いと言われます。
***** 算数のできる子は頭の中に図がある *****
算数のとてもよくできる子どもに解法を説明させると、図を書いて説明する場合が非常に多く見られます。
算数の文章題は、イメージを正確につかむことが大事です。
図や表を書いたりして問題の意味をしっかり把握してから考えることです。
***** 国語のできる子は安定して伸びていく *****
国語の力は学習時間に比例しません。
一朝一夕に身につくものではありません。
だからこそ、着実な積み重ねと努力が必要です。
入試問題として出題される文章は大人によって書かれたかなりハイレベルものですから、日頃の言語環境が影響します。
読書はもちろんのこと、テレビや新聞のニュースを見ながら親子の会話を増やし、思考力や表現力を育てることも大事です。
また、国語は思考力に裏打ちされた積み重ねの教科ですから、国語力のしっかりしている子どもは、中学・高校進んだときにも非常に安定した力を発揮します。
***** 合格を「つかむ親」と「のがす親」の違い *****
「明るい親」は受験を成功させることが多いのですが、「暗い親」は失敗させがちです。
「明るい親」は、どんな場合でも子どもにかける言葉がプラス志向ですが、「暗い親」は、慎重すぎるせいか、子どもにかける言葉も重く、マイナスイメージに傾いてしまいがちです。
子どもの内部にある生き生きしたプラスのエネルギーを引き出してあげるのが親の大きな役割です。
***** ほめ上手は子どもを伸ばす *****
子どもに限らず、人は認められほめられたときにこそ、自分の存在の価値をはっきりと実感でき、このうえなく幸福な気持ちになれます。
子どもは、ほめられて嬉しくなったとき、また次も頑張り抜こうとするエネルギーが湧いてくるのです。
***** 親としての教育理念を持つ *****
「わが子をこんな大人に育てたい」という基本的な教育理念を親が持つことです。
東大に入れたい、とか弁護士や医者にしたい、ということではなく、どんな人間に育って欲しいのかという、長い目で子どもの成長過程を見ることのできる親です。
そしてあれこれ細かなことを指図するのではなく、子どもとの距離を上手に置き、子どもの自立心を育てることです。
***** 親ののめり込みに注意 *****
中学受験は「絶対にこの中学に合格させなければならない」という思い込みはひとまず脇に置いて、「合格できた学校で、子どもが張り切って勉強できればいい」と思えるぐらいの親の気持ちの余裕が、子どもを余計なプレッシャーから守ります。
親の真剣さや真面目さが、子どもの心を押しつぶしてしまわないようにしないといけません。
***** 欠点を直すのではなく、長所を伸ばす *****
今、目に付く欠点には取りあえず目をつむっておいて、長所だと思える性格をどんどん伸ばしてやるようにするほうが賢明です。
文句を言われるよりも良いところをほめられるほうが前向きな気持ちになれます。
× 何をぐずぐずしているの? はやくしなさい!!
× もう受験なんかやめちゃいなさい!!
× ミスがなければいいのに・・・
× 真剣さが足りないんじゃないの?
× 誰のための勉強だと思っているの?
× ○○ちゃんは、よく勉強しているんですってね!
× こんな点数見たくないわ! こんな点数で満足しているの?
× 何回言ったらわかるの!!
よく口にする言葉が、ありましたでしょうか?
もし、5個以上あれば “受験生の親” として反省すべきでしょう。
***** 学力が高いだけでなく、社会的な常識のある子ども *****
最近の入試問題の傾向を見ると、難関校と言われる有名中学に限らず、学校と家庭と塾しか知らない子どもをふるいにかけようとする傾向が見受けられるようになってきています。
身の回りのいろいろな問題について日頃から話題にしている家庭の子どもや、受験勉強以外にも様々な事柄に興味関心を抱いている子どもを合格させたい意図が、最近の入試問題に感じられます。
もちろん、受験勉強をしているからといって学校の授業をおろそかにする子どもも、受け入れたくはないのです。
最近の入試問題には、教科書の挿絵や写真などの資料を取り入れたりした問題も随分見られるようになってきました。
***** 自分の頭で考え柔軟な思考のできる子ども *****
国語であれば、語彙力や表現力だけでなく、「行間にあるものを読み取れるか」「筆者の意図を正確に読み取れるか」「話の展開が予想できるか」などを問われる問題もあります。
国語は、子どもの心の発達と密接なかかわりがありますので、さまざまな価値観やものの考え方を読書で吸収することが必要です。
また、新傾向の問題として、一教科に収まらない問題や複合問題もよく出題されています。
これらも日頃からいろいろな事象や出来事に興味関心を持つことが大切ですし、固定観念にとらわれない柔軟な発想や思考力を培いたいものです。
最後に申し上げたいことは、やはり・・・
「何が何でもこの中学校」ではなく、敢えて冷静になって「合格できた学校で伸び伸びと中学生活を送って欲しい」というゆとりをもった雰囲気を家庭内に作り、親の真剣さゆえ子どもに余計なプレッシャーを与えないようにすることが大事だと思います。
受験が無事終わって、結果にかかわらず子どももそして親も希望に胸を膨らませ、元気に次の一歩を踏み出すことが目標です。
「難関の○○中学に入学したからといって△△大学に入学したも同然」ではないのですから、中学受験はゴールではなく、スタートであることを今一度心に留めていただきたいと切に思うのです。
合格して燃え尽きないために。子どもも親も・・・
子どもにとっても親にとっても、辛く、苦しいだけの中学受験にならないよう、ムリなくムダなくラクに志望校に合格していける道を私たちと共に見つけ出し、導いていきたいと思っています。
長い目で子どもの幸福を考えた受験こそが、結局目の前の受験という目標において成功をもたらし、この学校に入って良かったと真に思えるのです。
学研CAIスクール 中村橋教室
塾長 野口三稚宏
【小4】
読解に必要な語句の習得、基本的な文法(言葉の決まり)、正しい日本語表現(正確な言葉づかい)などに注力し、まずは国語力の基礎を作ります。
読解の基礎として、説明文や物語文を中心に読解問題演習を行います。
指示語の内容をつかむ練習、接続語の基本を理解する練習、事実と意見を区別する練習、文脈をおさえ話題を読み取る練習、場面・情景・状況をつかむ練習、登場人物の心情・性格をつかむ練習 などで読解力の基礎を身につけます。
【小5】
読解に必要な語句(慣用句、ことわざ、四字熟語なども含む)の習得、基本的な文法(主語・述語・修飾語などの文の組み立てなど)、正しい日本語表現(文末表現、副詞の呼応など)などに注力し、さらに国語力の基礎を固めます。
読解の基礎として、説明文や物語文に加え、論説文や随筆文などの文章を中心に読解問題演習を行います。
要点をまとめる・要約する練習、要旨をまとめる練習、表現技法・特色をつかむ練習、などで、さらに読解力を伸ばします。
また、記述問題に対応するために、表現力・記述力をつける練習を本格的に行います。
【小6】
読解や表現に必要な語句として約1200語の完全習得を目指します。(小4から継続)
読解の応用として、文章の構造をつかむ練習、主題をつかむ練習、主題を支える題材をつかむ練習などで、実践的な力を養っていきます。
また、記述問題に対応するために、表現力・記述力をつける練習を引き続き行い、200字程度の内容(解答)がスムーズに記述できるよう練習を重ねていきます。
【共通】
国語力の基本は、「語彙力」と「読書」から、という認識から週に1冊以上、年間で50冊以上は本を読むよう指導をしております。(教室の図書の貸し出しも行っています。)
【小4】
まずは教科書レベルの完全習得を目指します。特に注力する学習内容は、「割り算」「小数」「分数」です。それぞれの概念、意味そして小数・分数についてはその仕組みを徹底して習得いたします。これらは、算数の考え方のベースとなってきます。
また、簡単な問題だけでなく難しい問題にも挑戦させ、ノートに条件を整理して書きながら順序立てて問題を考えるクセをつけていきます。
【小5】
教科書レベルの完全習得はもとより、発展・応用レベルの問題で論理的思考力を高めていきます。力を入れる学習のポイントは「割合」と「図形」となります。
難易度の高い問題が解ける思考力と解法手順(線分図の書き方や問題の整理の仕方)を身につけていきます。
さらに、入試に備えて「特殊算」へと学習を広げていきます。
【小6】
標準的な進度としては、6年生の夏前までに教科書の一通りの内容はマスターし、応用レベルまで終了させます。
基本的には生徒一人ひとりの志望校の入試問題レベルに合わせた学習を進めていきますが、文章問題や図形問題を要領よく解いていく考え方や技法(比を使った考え方、面積図の考え方、補助線の引き方など)をマスターしていきます。
【共通】
やり方やテクニックに走り、答えだけを出そうとすることのないよう、初めは時間がかかっても、じっくり考え抜いて途中の考え方を重視した指導をいたします。
また、論理的思考力を磨き、考えることの面白さを実感させるために、「論理パズル」や「算数クイズ」などを取り入れています。
ちょっとした息抜きにもなりますし、ウォーミングアップにもなります。そして、意外な効果として、あきらめず挑戦する姿勢が生まれてきます。
【小4】
中学入試に必要な理科の知識のうち、基礎的内容を一通り学習することを目指します。
ただ、興味を持たせ意欲的に探求していく姿勢を身につけることを優先しますので、知識を覚えるための練習にはまださほど力を入れません。
「季節の変化とそれに伴う生き物のくらし」や「水と空気の不思議」や「電池のはたらき」などで、様々な疑問や発見を通して理科的な発想や感覚を身につけさせます。
【小5】
中学入試に必要な理科の基本的な知識の大部分を学習し、基本をマスターいたします。
暗記の必要な事柄も多く出てきますが、常になぜそうなるのかといった原理を理解していくような学習を進めていきます。
【小6】
学校の教科書では扱わない分野に発展していきます。
電気・力学などの物理分野や、水溶液の性質などの化学分野や、宇宙などの分野に学習を広げていきます。
後半は、入試に向けての頻出問題の演習を行っていきます。
【共通】
理科は特に興味・関心の度合いが理解を大きく左右いたしますので、学習の進め方についても、様々な工夫を取り入れています。
できるだけ図や写真の多いわかりやすいテキストを採用したり、ビデオや3D教材などビジュアルでわかりやすく楽しい教材を使用したりして、興味深く学習を進めます。
【小4】
自分が住んでいる地域の様子や町づくりなど身近な分野から始まり、少しずつ視野を広げ、地域の自然や産業に目を向けた地理の学習に移っていきます。
理科と同様、興味を持たせ意欲的に探求していく姿勢を身につけることを優先します。
5年生になりますと、一気に学習範囲が広くなり、聞きなれない言葉も多くなってきますので、ギャップを感じさせないよう社会に対する興味・関心を喚起していきます。
【小5】
日本の地理(国土、地域)、産業(農業、水産業、工業など)、運輸・通信・貿易などについて一通り学習いたします。
そして、早ければ夏休みから歴史分野の学習に入ります。
当該学年の社会の学習は、習得すべき項目がとても多いため、基本的な知識の定着に注力いたします。
【小6】
歴史分野の学習から公民分野(政治、国際社会)の学習に入ります。
社会の入試問題は、最近の傾向として知識を問う問題だけでなく、地理・歴史・公民の各分野の融合した(関連づけられた)問題も多く、その背景にある事柄や問題点なども記述させる問題も多く見られ、単なる知識の習得だけでは解答することが難しくなっています。
それらに対応できるよう、知識偏重の学習ではなく、深い理解の伴った学習を進めていきます。
【共通】
理科・社会の学習は、学校や塾だけの学習だけでなく、ご家庭での学習がとてもプラスになります。
机上の学習だけでなく様々な体験や経験が、学力を伸長させるためのバックボーンを形作っていきます。
ご家族で旅行に行ったり、博物館や美術館に行ったり、ニュースやドキュメンタリーなどのテレビ番組を見て話し合ったり、その一つひとつが貴重な体験となって、理科・社会の学習につながっていきます。
東京学芸大学附属大泉中学(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
立教女学院中学校
日本女子大附属中学校
吉祥女子中学校
獨協中学校
日本大学第二中学校
桐蔭学園中等部
目黒学院中学校
宝仙学園中学校(理数インター)
明治学院中学校
明治大学付属中野八王子中学校
多摩大目黒中学校(特待)
十文字中学校(スーパー選抜)
富士見丘中学校
聖徳学園中学校
跡見学園中学校
工学院大学附属中学校
昭和女子大附属昭和中学校
文化女子大附属杉並中学校
東京家政大附属女子中学校
城西大附属城西中学校
千代田女学園中学校
山脇学園中学校
東京電機大学中学校
聖望学園中学校
白百合学園中学校 ※内部進学
(順不同)