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学研CAIスクール
中村橋教室

思考力・表現力・作文力養成コース

―まずは正しい日本語表現から―

 思考力を育て、表現力や記述力を養うコースです。語彙力を高めながら、正しい日本語表現をしっかり身につけ、思考のプロセスを的確に表現する表現力や、物事を順序立てて考える論理的思考力を育てます。受験を全く考えていないお子さんにも是非お勧めしたいコースです。

 「だれが、いつ、どこで、何を、どうした」という短い文章から始まり、言葉の説明(たとえば、「アイスクリーム」や「洗濯機」などを30字〜50字程度で説明)、100字程度の創作文、200字〜400字の作文、そして最終的に800字〜1200字の小論文(意見文)が書けるようになることが目標です。

※対象学年は小3〜小6です。

※各教科の指導方針等は「指導方針・特長・授業の流れ」をご覧ください。  →こちらをクリック

※授業料はについては、別のページでご案内しております。
→こちらをクリック



レベル基礎・中堅
目的受験・補習
対象小学生
科目国語(作文)
期間随時
授業形態個別
実施曜日月〜土 ※土曜日は9:30〜12:20
実施時間16:30 ~ 20:50
クラス編成小3〜小6
教材主教材:「思考・表現力ワーク」、語彙力養成問題集・プリント、他
副教材:オリジナル作文課題プリント、「中高一貫校受検対策問題集」各種、他

コース案内

「思考力・表現力・作文力 養成コース」 とは

    
このコースは、ある特定の知識を得るための学習ではありません。
? 論理をたどって考える力 (思考力)
? 言語によって正確かつ豊かに伝達する力 (表現力)
? 文章によって論理的に表現する力 (作文力)
を養成するコースです。

つまり、平たく表現すると、
? 教えてもらうのではなく自分の頭で深く考えることのできる力 (思考力)
? 例えば、「うれしい」を他の多彩な言葉で言い表すことのできる力 (表現力)
? あるテーマについて400字以上の文章で書き表すことのできる力 (作文力)
を習得し、さらに伸ばすコースです。

※「うれしい」 の別の表現例:
天にも昇る気持ち、願ったりかなったり、願ってもない、頬が緩む、万万歳、ほくほくする、盆と正月が一緒に来たよう、うきうきする、舞い上がる、心が弾む など

指導コンセプト

    
まずは、基本的な考え方や思考方法を示した後、答えは一つではないことと、最終的に正解を求めていないことを教えます。柔軟で自由な発想を引き出すためです。

たった一つのすばらしい答えよりも、豊かな発想でより多くの考えを出せることを評価することによって、思考の柔軟性や発展性を育成します。
ですから、それが正しいかどうかは、社会通念や常識に外れていない限り問いませんし、模範解答と答えが多少くいちがっていてもその答えを否定することはせず、どの点がどのように異なるのかを考えさせるようにします。

それらの学習を通して様々な表現や記述をしながら、正しい日本語表現と言葉を身につけ、考えたことを的確に表現できる言語能力を向上させることが一貫した大きな目的です。

指導/学習内容 (概要)

    
●思考力の学習

柔軟な発想、拡散思考、想像力などを高めていく学習を進めます。
全て直接的な教科学習以外の学習内容を採用し、考えることが楽しい、おもしろいといった学習を進めます。
学習内容は、能力に応じてかなり多岐に渡ります。
例えば「春」という言葉から連想できる言葉を50個以上挙げることができるようになったり、スラスラ川柳を作ることができたり、3つぐらいのキーワードで、話を100字程度で創作できるようになったり、複雑な論理パズルを解けるようになったりすることを目指します。

●表現力の学習

まずは、正しい日本語表現、日本語の組み立てを学習します。同時に語彙力を強化し、言語能力を引き上げることに注力します。
この学習と並行して、誰が、何を、どうする、どうして、どのように、いつ、どこで、誰と などを明確にしながら短い文章作成の練習を繰り返し行います。
つまり、主語と述語を明確にし、時間、場所、理由、方法などの修飾語を適切に表現する練習です。
さらに、自分が経験したものや事 (行った場所、使った物、行った事 など) を様子やありさまを表す言葉を使ってわかりやすく説明する練習を行います。

●作文力の学習

30字〜50字程度の事柄や物の説明の文章から徐々にステップアップし、100字〜200字程度の意見文や説明文、400字程度の自分の体験に基づいた作文、社会的な問題をテーマにして400字以上の小論文まで、書けるようになることを目指します。
本格的な作文の学習では、かなり個人差はありますが、年間で50課題を目標にします。 (実際に書く作業は全て自宅が基本です)

家庭での学習について

    
文章を書くこと自体を楽しませることを、モットーとすることです。

子どもの文章力をつけるために、天声人語を要約させたり、日記を書かせたりする指導方法もありますが、あまり効果がないと考えています。
作文は、少々極端に言うと、人を驚かせたり楽しませたりする「娯楽」です。ですから、要約は面白くありませんし、天声人語それ自体小学生には難しい内容がほとんどで興味が湧きません。
また、日記は内省的過ぎますし、そもそも人に読んでもらうものではありません。そのため、口語と文語が混ざった文章になったり、言葉づかいが雑になってしまったりするので、文章力の観点からは逆効果になり兼ねません。

では、何が効果的かと言うと、何か楽しいテーマを設定して100字程度で書かせてみるといいでしょう。とにかく書くことを楽しませます。そしてどんどん褒めてください。
また、新聞の投稿欄から、おなじくらいの年齢の子どもの投書を探して、解説してあげるのもいいと思います。できれば、それをどう思うか、議論すると思考が深まります。子どもの意見には否定するのではなく、敢えて反対意見も紹介してあげると、その子の視野が広がり知識も身に付きます。

「活用力」 を高める学習とは<受検対策>

何を育てる学習なのか?

===「活用力」===

学習の成果として期待する能力は、単に学校のテストや入学試験で得点する学力ではなく、今まで学習し蓄積した知識を日常の生活にいかに利用するのかという「活用力」です。

つまり、自分自身が持っている知識を活用し、発展させ、関連させて考えていくことができる能力です。
言い換えると、知識を習得して終了ではなく、さらに 「知識を活かし、考えをまとめ、自分の言葉で表現し、周囲を説得することで物事を前に進めていく」 アウトプット能力です。

== 文科省の「全国学力テスト」でも===

現に、文部科学省が行った「全国学力テスト」でも、このような能力を問う問題が多数出題されました。
常に自らの頭で考え、試行錯誤しながら主体的に問題解決方法を多様に考えることのできる力を必要としているのは、社会の要請ともいえます。

ご家庭でもできることは?

===好奇心を育てること===

「自分の力で考えようとする姿勢。受身ではなく、自分から物事を見たり聞いたりする好奇心」 が必須です。
まずは、これを育てていくことから始めなくてはなりません。

このような積極的な姿勢を育むには、学校や塾だけでなく、日常的にご家庭でのトレーニングが必要です。
ニュースやドキュメンタリーなどのテレビ番組を子どもと一緒に見ながら、「この事件、お父さん(お母さん)はこう思うんだけど、○○くんはどう思う?」そう問いかけて、子どもが考えや感想を述べたら、「どうして、そう思うの?」とさらに質問をしてみます。

===自分から伝えようとしたくなる===

こうしたやり取りをするうちに、最初は子どもも頭の中でひらめいた言葉(単語)をしゃべっているだけだったものが、次第によく考えるようになり、さらに自分の言いたいことを膨らませて、それを伝えようと工夫するようになってくるのです。

説明して教えてしまうのではなく、子どもに頭をフル回転させて、持てる知識と常識と価値観で考えさせ、自分の言葉で意見を述べさせることが重要です。

そもそも 『学力』 とどう違うのか?

===「知識」ではなく物事を横断的に考えることができる力===

子どもが自分で考え、自分の言葉で表現していくことは、それほど簡単なことではありません。
単に知識をどれだけ習得しているかを問う問題であれば、どんな問題でも、いくつかのパターンに分けることが出来ます。

応用問題でも、基本的な知識を組み合わせることで解答を導き出すことができます。
つまり、この力が「学力」です。

===「言葉」でいかに説明することができるか===

しかし、「思考力」「表現力」「活用力」を問う問題は、これまで学んだことを系統立てて関連づけたり、ある条件を自分なりに整理して推論するだけでなく、適切な言葉で表現する能力が求められます。

公立中高一貫校適性検査対策には必須の学習です

===覚えるのではなく、論理的に考えることができる力が必要===

これまでの私立中学受では、いわゆる解答作成のためのテクニックを特訓することが必須でした。
しかし、適性検査の問題は、通常のテストのように「学習の習熟度」を測るのではなく、その子の「考える力」を見るものになっています。
ですから、正解は一つではなく、解答の仕方からその子の考え方そのものを見るのです。

そのため、適性検査には決定的な対策はないと言われてきましたが、「論理的思考力」を養うことが、対策としてかなり有効的です。

つまり、ものごとを比較して観察する力、筋道を立てて論述する力、知識の引き出しから自由に出し入れして課題を解決する力、そして豊かな発想力など、これから生きていくために必要な総合的な考える力をトレーニングします。

===「答え」は一つではなく、多角的に見る力が必要===

例えば、設問に4つの文章があったとします。その中で仲間はずれはどれか、その理由は? といったことを子どもに尋ねます。
答えは一つではありません。
その子どもなりに違いを発見して、その理由を説明してくれます。
それを発見できた喜びが成功体験となり、さまざまなものの見方があることを知ることで、学ぶことの奥行きを感じていきます。

『本』 は心と表現力を成長させるための最高の教材です

===本は最良の教材です===

読書によって、精神的な豊かさが培われます。
とにかく面白くてわくわくドキドキしたり、衝撃を受けたり、感動したり、心の琴線に触れたり、悲しんだり、憤ったり、人の心の痛みが分かったり、善悪が分かったり、ものの道理が分かったり、世の中のしくみが分かったり、人の情けや本当の優しさが分かったり、勇気をもらったり、未知の世界を知って驚いたり、新たな興味・関心が湧いたり、様々なものの考え方や価値観に触れたり・・・
そのようなことを感じることによって、まず何が変わるのか。

それは「心」です。「心」が豊かになります。
そして、さまざまな思考や発想が生まれてくるとともに、好奇心や探究心、向上心が芽生えてきます。
さらに、自分の頭で考え判断し行動できるようになってきます。

===まずは2週間で1冊のペースでスタートしてください===

最初は、最低月2冊は読むようにしてください。
とっかかりはファンタジー系やSFものでもかまいません。まずは、本の世界の面白さを実感することから始めてください。

どのような内容を学習するのか?

◆ 教科の知識を必要とする主な学習分野"     
         
・正しい日本語表現【国語】
・語彙力、記述力、作文力【国語】
・言語パズル【国語】
・二つの意見文や感想文を読み比べて意見を表明する【国語】
・計算・図形パズル【算数】
・数の規則性・場合の数【算数】
・速さや割合【算数】
・図形の見方(平面図形・立体図形)【算数】
・推論・推理・条件整理【算数】
・身の回りの自然や現象【理科】
・実験・観察・調べ方【理科】
・統計資料(グラフや表)を読み取って説明する【理科】【社会】
・気候・気象・天体についての理解【理科】
・日本の国土や文化について考える【社会】
・日本の貿易について考える【社会】


◆ さまざまな知識や考察を必要とする主な学習分野   
         
・自分の経験に基づいた意見をはっきり主張し、説明する(問題解決)
・企画、発案をして計画を立てる(学芸会、歓迎会、遠足、見学会、学級会・委員会など)
・討論会や発表会の司会進行
・環境問題について考える
・集団生活や人間関係での問題を考える(集団行動、規則、マナーなど社会規範)
・身の回りの出来事や生活について考える(災害、交通、通信など)
・暮らし(社会)の問題(食料自給、水、医療・福祉など)について考える
・国際問題に対する理解(戦争、紛争、貧困、医療、政治など)

どのような問題を考えるのか<問題例>

―問題例1―  ※身の回りの現象、表現力・記述力

身の回りにあるものについて、次の各問いに答えなさい。ただし、値段が安いなど経済的なことは除きます。

【問1】
プラスチックのある性質は、長所になるときと短所になるときがあります。その長所となる性質を1つ書き、それがどんな場合に短所になるかも書きなさい。

【問2】
なべの取っ手には木やプラスチックがよく使われています。これは木やプラスチックにどのような性質があるからですか。

【問3】
ガラスは割れやすいのに、試験管はガラスで作られています。その理由を2つ答えなさい。

【問4】
タイヤに使うゴムはすべりにくい性質が必要です。もしタイヤがすべりやすかったら車は止まれませんが、このほかにどのような不都合が生じますか。

【問5】
さびを防ぐために、鉄にペンキや油をぬることがあります。ペンキや油をぬると、さびを防ぐことができるのはなぜですか。

【問6】
衣類のせんいには、じょうぶである、保湿性が良い、はだざわりが良いなどの性質が必要ですが、下着に使われるせんいにはこのほかにどのような性質が必要ですか。

【問7】
とうふはふつう水に入れておきます。それは乾燥を防ぐ以外に、どのような理由があるからですか。

【問8】
次の筆記具を、書くしくみの違いで2つのグループに分類し、記号で答えなさい。
また、それぞれの書くしくみを説明しなさい。
?クレヨン ?万年筆 ?筆 ?チョーク ?えんぴつ ?フェルトペン(マジック) ?ボールペン

―問題例2―  ※推論、条件整理、論理的思考力

A、B、C、Dの4人の名前は、はるえ、なつき、あきよ、ふゆみ のどれかです。
4人は去年のクリスマスに、それぞれチョコレートを食べた人、シュークリームばかり食べた人、クッキーばかり食べた人、パイばかり食べた人に分かれます。
また、4人が食べたお菓子の数は、2個、3個、4個、5個のどれかです。
次の4人の発言から、Cの名前と食べたものとその個数を答えなさい。

A:「私は、はるえみたいにチョコレートばかり食べていないわ。食べた数もあきよより2個少なかったし。」
B:「私は、Cとなつきより多く食べたわ。」
C:「なつきは、パイを3個食べたのよ。」
D:「ふゆみはシュークリームを4個食べたのよね。私も3個以上食べたけどね。」

―問題例3―  ※正しい日本語表現、自分の意見を述べる、記述力・作文力

【問1】
「なみだ」という題で、次の注意にしたがって200字程度で作文しましょう。

<注意>
1.自分の体験を第一段落に書くこと。2.体験から考えたことや感じたことを第二段落に書くこと。3.題名や氏名は、書かなくてもよい。

【問2】
あなたが今までに読んだことのある本やマンガ、見たことのある映画の中で、おもしろかったものを一つ選び、人にすすめる文章を書きましょう。ただし、あとの注意にしたがって作文しましょう。

<注意>
1.作文の長さは、400字程度とする。
2.作文の題はつけないこと。
3.どのような話か、どの場面が特に良かったか、という内容を必ず入れること。

―問題例4―  ※問題解決(集団生活、人間関係、主体性、リーダーシップ)

【問1】
まさおさんは遠足で上野動物園に来ています。
班別行動で一通り見学が終了したあと、3時から3時30分の30分だけ、各々おみやげを買う個人行動の時間が予定してあります。
動物園の入り口に3時30分に集合して、班ごとに電車で学校に戻ることになっています。
さて、まさおさんの班も無事見学を終え、各自おみやげも買いました。
しかし3時30分になっても班員の1人が戻ってきません。
集合時刻を10分も過ぎています。
また、乗車予定の電車の発車時刻まで15分しかありません。
このとき、班長のまさおさんは、班長としてどのようなことをすればいいでしょうか。
最も良いと思う方法を挙げなさい。

※学校と連絡をとるための携帯電話を班長だけ所持しています。


【問2】
めぐみさんのクラスでは、掃除当番を8人の班編成で週交代で行っています。
最近、めぐみさんの班だけでなく、どの班でも掃除を真面目にやらない生徒がおり、問題になっています。
そこで、次の学級会で、全員が公平に掃除を行うためにはどうしたらいいか、という議題で話し合うことになりました。
あなたが班長だとしたら、どのような解決策を考え、提案しますか。より具体的な方法を考えてください。

―問題例5―  ※企画・発想力

オーストラリアから来た子どもたちが、たろうくんの学校を訪問することになり、たろうくんの学級で交流会をおこなうことになりました。
その交流会のプログラムの一つに「プレゼントを贈る」というものがありますが、事前準備の段階で、この「プレゼント」について学級のみんなに意見を聞いたところ、「日本の昔話の絵本を贈る」という意見と、「折り紙でかざりを作って贈る」という意見が、同じ人数に分かれました。
あなたが司会の一人として、二つの意見を一つにまとめていくには、どのようにしていきますか。
留意する点を明らかにしてあなたの考えとその理由を書きましょう。

―問題例6―  ※環境問題、表やグラフを読み取る、社会科知識、自分の意見を述べる、記述力・作文力

【問1】
今、工業が発達している地域の周辺で、森林の樹木が枯れてしまうという現象が問題となっています。
その原因を簡単に説明しましょう。

【問2】
最近、地球の大気の温度が少しずつ高くなっています。
これを温暖化現象と呼んでいますが、地球の温暖化現象がさらに進むと、地球上にどんな変化が起こると考えられますか。
例を1つ書きましょう。

【問3】
各家庭でもできる温暖化現象を抑える取り組みとして、電気の節約がさけばれています。
電気の節約がどのように温暖化現象を抑えることにつながるのですか。
簡単に説明しなさい。

【問4】
次の新聞記事とグラフを見て後の問いに答えましょう。
―― 新聞記事(朝日新聞)とグラフは省略 ――

(1) 表の「アスベストの輸入量とアスベストによる中皮種の死者数」から分かることを1つ書きましょう。
(2) 新聞記事を読むと、アスベストは現在ほとんど使われていないのに、グラフを見ると死者数が増えて
  いますが、それはなぜですか。
(3) 新聞記事の下線部「新しい法律づくり」について、国の中で法律を作るところはどこですか。
(4) アスベストは、たくさんの人々に被害をおよぼす「公害」ではないかと注目されています。
  そこで国はどのような新しい法律をつくろうとしていますか。

―問題例7―  ※身の回りの問題(マナー、ルールなど)

あなたは、友人のゆり子さんといっしょに電車に乗りました。
しばらくすると、ゆり子さんの持っていた携帯電話の大きな音(呼び出し音)が鳴って、その音が車内全体に響きました。
あなたなら、ゆり子さんに、どのように助言してあげますか。また、その理由も書きましょう。

―問題例8―  ※くらしの問題(食料自給率、食べ物)

【問1】
下のグラフは、先進国における食料自給率の推移を表したものです。
このグラフについてあとの問いに答えましょう。
―― 新聞記事(朝日新聞)とグラフは省略 ――

(1)2002年、日本は何パーセントの食料を海外から輸入に頼っていることになるでしょう。
  数字で答えましょう。
(2)2002年、自給率が100パーセントを超えている国はどこですか。
(3)日本と同じ島国で、同じぐらいの面積でありながら、日本よりも自給率が高い国はどこですか。
(4)1970年と2002年の自給率を比べて、分かることを説明しましょう。

【問2】
「旬(しゅん)」とは、野菜や魚、果物などがよくとれて味が最も良いときのことです。
日本の料理は、上手に旬の食材を使って、食卓に季節感を取り入れています。
下の食材の旬は春夏秋冬のいつでしょうか。
それぞれグループ分けしましょう。

みかん   いちご  きゅうり  ほうれん草  はまぐり  さんま  アスパラガス  トマト  すいか  柿  りんご  かに  たけのこ  さつまいも  大根  とうもろこし  なす