パソコン版を見る

学研CAIスクール
中村橋教室

小学生学力強化コース

―学校の授業がよくわかる喜びを実感させます―

そして、『深く思考する力』、『考え抜く力』を育てます。
それらの力は 『国語力』 が基本であると考えています。
真の学力をつけるための土台である 国語の指導 に力を入れています。



***** 小学生指導の特長 *****

?まずは長所を見つけ、意欲のスイッチを入れます
人には、自分でも気がつかない長所がたくさんあります。
それをまずは10個以上見つけてあげて、一つひとつ誉めてあげたり、認めてあげたりします。

それだけで自己肯定感が強くなり、自分に自信が持てるようになってきます。
まずは意欲を出すためのスイッチを入れてあげます。

?学校の授業を楽しみにさせます
学校の授業の先取り学習をして、学校の授業に対して期待感を持たせます。
ある事柄について少しでも知っている、分かっているという安心感と優越感は、学校の授業に対してとても前向きに積極的にさせます。

「手を挙げて発言したい」と思えるようになればしめたものです。
これが学習の好循環の始まりです。

?“覚える“のではなく“理解”させます
徹底的に「理解させる指導」を進めます。
特に算数は、教科書の問題+αで考える(考え抜く)力をつけることを主眼としていきます。

やり方だけ覚えても、一時的にテストで点は取れますが、学力そのものはつきません。
とことん思考する(考える)頭を作っていきます。

?国語力強化に力を注ぎます
文章を読み取ったり、表現したりする力はどんな教科にも必要最低限の能力です。

言葉を多く知り、それを正しく使いこなしたり、文章を正確に読解したりする国語力を上げていくことは、全ての教科の学力向上につながります。
まずは、語彙力を高め、表現する力をつけていきます。

?ちょっとした“楽しみ”を取り入れます
教科の学習以外で、自然な形で楽しみながら思考力や考える力をつけるための問題にほぼ毎回取り組ませています。

いわゆる算数パズルや迷路のようなゲーム感覚でできるものです。
「できそうだな」と思う問題に対して熱中することによって、根気強く集中して取り組む姿勢が少しずつ養われます。

?家庭学習を上手にフォローします
家庭学習の習慣づけをとても重要視しています。
ご家庭の方針や事情に合わせてベストな家庭学習方法をご提案し、サポートしていきます。

宿題は基本的に毎週プリント形式で、内容・難易度を考慮したものを渡しています。
まずは、8割以上は自力でできる問題を選んで出題し、学習意欲を膨らませます。

?ホッと一息つけるスペースもあります
塾は子どもたちのコミュニティーの場。
違う学校、異なる学年同士で友達になることもとても多いのです。
本を読んだり、一緒にパズルやトランプなどのゲームができたりするスペースがあります。
ちなみに、本は約700冊を揃えています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小学生のうちに、「できる喜び」「わかる楽しさ」の実感できるお子さんに、そして、「もっともっと知りたい」、「もっとできるようになりたい」、という意欲あふれるお子さんになって欲しいと願っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※各教科の指導方針等は 「指導方針・特長・授業の流れ」 をご覧ください。  →こちらをクリック

※算数の陥りやすいつまずきポイントと解決方法をご紹介しています。
⇒ 「算数の大きな5つの落とし穴」

→こちらをクリック


※授業料はについては、別のページでご案内しております。
→こちらをクリック



レベル基礎・中堅
目的補習
対象小学生
科目算数・国語・理科・社会
期間随時
授業形態個別
実施曜日月〜土 ※土曜日は9:30〜12:20
実施時間16:30 ~ 20:50
クラス編成小1〜小6(公立中進学)
教材主教材:「基本問題集」「教科書準拠ワーク」、CAI教材、他
副教材:各種オリジナルプリント、他

“思考力” カンタンチェック

★☆★ “考えるチカラ”があるかどうか、“考えることを楽しめる”かどうか

この問題は、小学校1年生から5年生までを対象にした思考力チェック問題です。
与えられた条件を正確に読み取り、正しい結果を得るための考える力があるかどうか、正しい道筋で考えることができるかどうかを、大まかに見る(診る)ためのものです。

さらに、一度さっと読んだだけでは整理できない文章を再度じっくり読み直して考え抜くことができるか、そしてそれを楽しめるかどうか、という考えることに対する姿勢を見る(診る)ためのものです。

★☆★ 入塾時の学力診断の一環としても

入塾時にカリキュラム作成のための判断資料として学力診断テストを行いますが、それとは別に以下の問題よりももう少しバリエーションのある思考力テストを行って「知識」ではなく「考える力」があるかどうかを見て(診て)います。

そして、ちょっと複雑な表現の問題を考えるときの姿勢(根気強さや集中度合い)を観察します。
指導の参考にするためです。

もちろん、思考力といった漠然としたものは、様々な要素がありますので、一概に定義できるものではなく、また正確に判定できるものではありませんので、あくまでも学力診断テストを補完するものとして位置づけています。
その旨ご了解ください。

★☆★ ご家庭でのチェック方法

ゲーム感覚でご家族で楽しみながら気楽にやってみてください。

学年に関係なく全てやってみてください。
1・2年生には?、?は少々難しいかもしれませんが、挑戦してみてください。

それから、必ず紙と鉛筆を用意してから始めてください。

特に時間制限はありません。
早くできても時間がかかっても、実は正誤にはあまり影響ありません。

★☆★ では、問題です。(全5問)

? まさおくんは、キャラメルとあめでは、キャラメルがすきです。
  キャラメルとチョコレートでは、チョコレートのほうがすきです。
  まさおくんの一ばんすきなものは、どれですか。

? りんご と なしでは、りんごが大きく、かき と りんごでは、かきのほうが大きい。
  では、かき と なしでは、どちらが大きいですか。

? もし、ねずみが犬よりも大きくて、犬がとらより大きいとしたら、ねずみととらでは、
  どちらが大きいですか。

? ABCDの4つの町があります。
  AはCより大きく、CはBより小さい。
  BはAより大きく、DはAのつぎに大きい。
  4つの町を大きい順にならべてください。

? フランスの女の子が3人います。
  マルチドは、レナールよりかみの毛の色が明るい。
  また、マルチドはアンネットよりかみの毛の色がこい。
  だれのかみの毛が、一番こいですか。





いかがでしたでしょうか。
大人でも、一度さらっと読んだだけでは正確には答えられないと思います。

?までは、頭の中だけで考えられますが、?は書き出さないと難しいと思います。
お子さんは紙に書いて考えていましたでしょうか。

“思考力” カンタンチェック 解答・診断

★☆★ 解答

? チョコレート
? かき
? ねずみ
? BADC
? レナール

★☆★ 診断

以下の診断は、全ての生徒に共通しているわけではなく、今まで実施した生徒の特徴的な傾向を示したものです。
あくまでも参考程度にご覧ください。


◆ ?、?に関して
?、?が正しく答えられる子は、計算さえきちんと学習すれば、低学年の算数で落ちこぼれることはないでしょう。
正しく答えられない子は、言葉の基本的な理解が不足していると考えられます。

◆ ?に関して
?ができる子は、小3の学習においてつまずくことはないと思われます。
?ができない子は、小3では遅れがちになる可能性があります。
傾向として、読み物に関心を持たない子に多く見られますので、読書の習慣をつけ文章を読むことに慣れて読解力を高めるようにすることが肝要です。

◆ ?に関して
?の問題ができる子は、小4で落ちこぼれることは恐らくありません。
小4で?ができない子は、教えても理解するのに苦労してしまいます。
学習が全般的に芳しくない状況が見られます。
順序立てて考える練習が必要です。

◆ ?に関して
?のできる子は、小学生として思考力の備わった子です。