「新中1 準備講座」
レベル | 基礎・中堅・難関 |
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目的 | 補習 |
対象 | 小学生 |
科目 | 英語・数学 (算数) |
期間 | 12/1(火)〜4/5(月) ※期間中随時受け付け(3/25まで) ※土曜日の授業は、午前9:30〜 |
授業形態 | 少人数・個別 |
実施曜日 | 通常授業期間は、平日・土曜 冬・春休みは日曜日もあり |
実施時間 | 16:30 ~ 20:50 |
クラス編成 | 新中1(現小6) 少人数個別指導 |
教材 | 主教材:導入用基本テキスト・問題集、他 |
いよいよ4月から中学生
小学生から中学生になるというこの環境の変化は、12歳の子どもにとって、想像以上に大きな“転機”です。
この時期は、お子さん自身が急激に変容してくる発達段階です。
精神的にも身体的にも目覚ましく成長し、物事に対する見方や価値観も変わり、アイデンティティが確立してくる時期にさしかかります。
まだ幼いながらも大人びた一面をかいま見せます。
期待と不安
一方で、間もなく迎える中学校生活に対して、大きな期待と不安が入り混じり、とても複雑な心境にもなります。
学校にすぐ馴染めるだろうか?
友達はすぐできるだろうか?
いい先生や先輩はいるだろうか?
行事や部活は楽しいだろうか?
勉強はしっかりついていけるだろうか?
・・・・・
「学習面」 の不安を解消して、安心を得る
これらの不安の中で、学習面については事前にある程度解消することができます。
中学の学習内容を少し先取りしておくことによって、大きな安心感が生まれます。
そうすると、不安感よりも期待感が勝って、中学校生活が俄然楽しみになってくるでしょう。
『新中1 準備講座』 は、転ばぬ先の杖です
この様に、学力的にも精神的にも、できるだけベストコンディションで入学するための先取り学習(予習)講座として、『新中1 準備講座』を開設いたしました。
「中学になったら勉強が難しくなるのでは?」 と、不安に思っている人が大半だと思います。
確かに、小学校よりは難しくはなりますが、心配無用です。
『新中1 準備講座』 は、その不安や心配を 「安心」 と 「自信」 と 「期待」 と 「優越感」 に変えていきます。
そして、少し枕を高くして眠れるでしょう。
小学校6年生
※短期受講の講座会員としての入会となります。
入会金や付随する諸経費は不要です。
※4月までに正規入会の場合は、特典として入会金が不要になります。
◆ 小学生と中学生の違い、それは 「自律」
中学生に特に求められることは、 「自律した学習」 です。
もちろん、自律した姿勢は学習面だけではなく、学校生活全般においてです。
その程度をわかり易く単純に数値化すると、小学校では、学校生活の中でやるべきことのうち8割〜9割を先生が指示します。
児童が自主的にやるべきことは全体の1割〜2割程度にとどまるでしょう。
一方、中学生は、自分で判断して主体的に取り組む必要のある割合は、全体の5割〜6割あるいはそれ以上を占めます。
つまり、指示待ちではなく、自分で考え自分から行動していくことが、急に求められるわけです。
学校によってその差はありますが、 “君たちはもう幼い子どもではないよね、自分で考えよう” というスタンスが中学校です。
◆ メンタル (精神面) ・ 意識 (学習観) ・学力 ・ 技能 (学習スキル)を総合的に指導
<精神面>
・中学校の学習の先取りをすることにより、不安を軽減し自信と安心を得る
・学習動機という視点で、自分の学習の仕方を振り返る
・どんな時に自分はやる気が出るか気づく
・学習動機を高めるために自分なりの工夫を考える
<学習観>
・学習観という視点で、自分の学習を振り返る
・今までの学習の考え方の問題点を自己理解する
・自分の学習観を改善する見通しを持つ
・“失敗” “間違い” や “わからない” を避けるのではなく、そこから “勉強ができるようになる”
という考え方を持つ
<学力面>
・弱点を補強して基礎学力を盤石にする。(算数)
・英語・数学のつまずきを未然に防ぐ。 (つまずき易い箇所をじっくり学習)
・初回の定期試験で、できるだけいい結果を出すための、学力の下地を作る
※第1回定期考査 (試験) ・・・ 公立中学校 : 6月上旬 〜 下旬
私立中学校 : 5月中旬 〜 下旬
<学習スキル>
・学習スキル (学習効果を上げるための工夫) とは何かを知る
・学習スキルの視点で、自分の学習の仕方を振り返る
・学習の仕方を工夫することの大切さに気づく
・学習スキルを高める意識を持つ
※学習スキル例
○授業の受け方、人の話の聞き方、大事なことのノートの取り方
○あとで活用するためのノートの作り方・整理の仕方・分類の仕方
○算数・数学の難しい問題や文章問題などで、条件整理をするための図表の書き方
○苦手な教科の学習の仕方
◆少人数個別指導
当スクールの冬期講習は、一人ひとりの学習状況やご要望に即した個別指導スタイルで授業を行います。(先生1人に対して、生徒最大5人 の少人数個別指導)
この様に、画一的な一斉授業ではないため、学習レベル(難易度)や学習ペース(学習進度)が合わないということはありません。
一人ひとりに合わせた指導をいたします。
◆事前のカウンセリングと個別カリキュラム作成
事前のカウンセリング (面談) により、ご要望と学習進度や習得状況を把握させていただきます。
その上で、ご要望を勘案し、習熟状況に合わせた最適な学習内容をご提案いたします。
その後、それをもとに個別のカリキュラムを作成し、改めてご説明いたします。
尚、習熟状況を正確に把握するため、簡単な確認テスト (算数) を実施する場合がございます。
また、カウンセリングの際、前向きな姿勢を促すため、学習観や学習スキルについてのアドバイスを、授業に先駆けて行います。 (授業においては随時指導)
英語、数学(算数) ※学習内容は後述
※数学につきましては、学習スタート時点での算数の習熟度や受講回数によって、学習内容や進度が変わ
ってきます。
学習した内容を定着させるため、家庭学習の位置づけは重要です。
家庭学習内容や宿題内容についても、一人ひとりの状況に合わせて、適切な内容と量を都度考慮いたします。
家庭学習の取り組み姿勢で小学生と大きな違いは、 「自主性」 です。
家庭学習の必要性・重要性を自覚させ、自発的に取り組む意識を喚起していきます。
【期間 ? 12月】 12/1(火) 〜 12/25(金) ※通常授業期間
<平日> 16:30〜17:50、18:00〜19:20、19:30〜20:50
<土曜> 9:30〜10:50、11:00〜12:20、13:30〜14:50、15:00〜16:20、16:30〜17:50、18:00〜19:20、
19:30〜20:50
【期間 ? 冬休み】 12/26(土) 〜 1/7(木) ※冬期講習期間
<全日程> 9:30〜10:50、11:00〜12:20、13:30〜14:50、15:00〜16:20、16:30〜17:50、18:00〜19:20
※詳しくは、申込書のカレンダーをご覧ください。
【期間 ? 1月〜3月】 1/8(金) 〜 3/25(木) ※通常授業期間
<平日> 16:30〜17:50、18:00〜19:20、19:30〜20:50
<土曜> 9:30〜10:50、11:00〜12:20、13:30〜14:50、15:00〜16:20、16:30〜17:50、18:00〜19:20、
19:30〜20:50
【期間 ? 春休み】 3/26(金) 〜 4/5(月) ※春期講習期間
<全日程> 9:30〜10:50、11:00〜12:20、13:30〜14:50、15:00〜16:20、16:30〜17:50、18:00〜19:20
※詳しくは、申込書のカレンダーをご覧ください。
◆無料体験学習 (4コマ)
・1コマ80分×4日間 (英語80分×2コマ、数学 (算数) 80分×2コマ)
◆通常授業期間 【期間?、?】
・週1回 (1コマ)〜 週4回 (4コマ)
・予めご希望に沿って設定した曜日と時間に授業を実施します。
◆冬休み (冬期講習) 、春休み (春期講習)期間 【期間?、?】
・当該期間は、任意で追加受講が可能です。
◆通常授業期間 【期間?、?】
・レギュラーコースの 「小学生学力強化コース」 料金体系を適用いたします。
・入会金、教材費以外の諸費用は不要です。
週1回 (1コマ) : 13,300円
週2回 (2コマ) : 21,300円
週3回 (3コマ) : 29,200円
週4回 (4コマ) : 37,200円
◆冬休み (冬期講習) 、春休み (春期講習) 期間 【期間?、?】
・当該期間において、追加受講をする場合、それぞれの講習受講料を適用いたします。
・講習受講料 (コマ単価) は、コース授業料よりも低く設定しております。
・学習内容とコマ数 (学習量) により、必要な教材が変動しますので、事前のカウンセリングと個別カリキ
ュラム作成後に決定いたします。
・学習の進捗度合いや習熟状況に合わせて、教材を追加する場合がございます。
その際は、事前にご説明、ご相談の上決定いたします。
(別途、追加教材費が必要となります)
【教材】 PC学習ソフトウェア (画面学習) 、テキスト、問題集、ワークシート、プリント教材、教科書、
CD (英語) など
※英語を受講の場合、来年度実際に使用する教科書をお渡しいたします。
【目安】 1教科 : 1,500円 〜 3,000円 ※英語を受講の場合、英和辞典を進呈いたします。
・お申込み用紙に必要事項をご記入の上、受講料を添えて直接お申込みください。
・お申し込み後 (授業開始後) の受講コマ数追加・変更は随時可能です。
学習の進捗/習熟状況のご報告は、随時行います。
基本的に、月1回の書面 (指導/学習状況報告書) とお電話によるご報告をいたします。
ご要望やお気づきの点がございましたら、その都度お申しつけください。
また、受講期間が2ヶ月以上に渡る場合は、保護者個別面談を行います。
・「読書クラブ」 (授業後30分の本の読み聞かせ) の受講も可能です。
※英語、数学の学習とは直接関係ありません。
詳しい内容は別途お問い合わせください。
・受講特典として、講習終了後4月末日までに正規ご入会の場合、入会金 (17,300円) を無料といたしま
す。
・英語を受講の場合、英和辞典を進呈いたします。
・お分かりになりにくい点や、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
・教室内での飲食は原則禁止ですが、昼をまたいでの受講の場合 (冬期講習、春期講習) は、お弁当を
お持ちいただいても結構です。
また、水筒かペットボトルで飲み物をお持ちいただいても構いません。
・受講時間帯以外の時間も教室をご利用いただいても結構です。
但し、読書や学校の宿題等の学習に限ります。
図書の貸し出しは行っておりませんが、教室内ではご自由にお読みください。
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ENGLISH 英語の学習方法と学習内容 (概要)
●まずは、英語をたくさん聞いて発音に慣れることです。
リスニングによる学習を多く取り入れ、耳を慣らしていきます。
(ネイティブの発音による音声をリスニングします)
単語のつづりを見ながら発音を聞いて、自分で発音し、そして書いてみます。
耳・目・口・手をフル稼働させて、体で覚えていく学習です。
●あいさつ表現は、日本語とは合致しない表現も少なくありませんので、本来の意味を理解した上で、フレ
ーズを覚えます。
●国文法の基礎と英文法の基礎は、日本語と英語を対応させながら、双方の言語のルールを基礎知識とし
てしっかり理解をしていきます。
このように、感覚的に身につけていく学習と、知識を体系的に整理して理解していく学習を明確に切り分けて、メリハリのある学習を進めます。
◆英語の学び方
・どうして英語を勉強するのか (英語は国際語、外国文化の理解、世界の国々との交流)
・身の回りの英語 (外来語のいろいろ、カタカナ言葉と発音)
・英語の学習の仕方 (英語の音 (おん)、英語の言葉の並び方)
・辞書の使い方 (英和辞典の使い方、英和辞典の仕組みと内容) など
◆アルファベット
・書き方 (大文字/小文字、ブロック体/活字体)
・発音(フォニックス)
◆単語
・身の回りの単語の発音、つづり
(文房具、身につけるもの、動物、食べ物、家族と人、数 など)
◆英語のあいさつ表現
基本的なあいさつ、親しい中でのあいさつ、健康状態を気遣う言い方、初対面の人の紹介の仕方、別れ
のあいさつ、お礼を言うとき、教室で使う英語 など
◆国文法の基礎 (英語に必要な文法知識)
・品詞の分類 (名詞、動詞、形容詞、副詞)
・文の組み立て (主語、述語、修飾語)
◆英文法の基礎
・be動詞の肯定文・否定文・疑問文
・一般動詞の肯定文・否定文・疑問文
・名詞 (一般名詞・固有名詞、単数・複数、人称代名詞)
・冠詞 (a、an、the)
◆教科書reading/和訳
・教科書の英文のリーディング
・単語の意味、文法、構文、語法に基づいた逐語訳
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MATHEMATICS 数学の学習方法と学習内容 (概要)
●「公式と解き方を覚えることが数学だ」、と考えているのなら、それは大きな思い違いです。
まずその認識を根本的に改め、その誤った認識からイメージされる 「数学は難しい教科である」、という
先入観を払拭します。
このように、数学そのものやこれから進める学習に対するハードルを下げることから始めます。
●数学は算数の上に積み上がってきます。
算数で重大なつまずき箇所があれば、まずはそれを攻略します。
●1年生で学習する7単元のうち、最初の1単元をじっくり時間をかけて学習する中で、数学の学習の仕方を
身に付けていきます。
「用語と概念を理解する」 → 「問題を解く」 → 「間違えた問題を再考する」 → 「理解し直す」 「練習する」 → 「定着」 という学習サイクルの中で、覚えるのではなく、論理的に深く考える姿勢を身に付けていきます。
算数も数学も、「答え」 が重要ではなく、「答えを出すに至るまでの考え方」 が最重要です。
◆数学の学び方
・どうして数学を勉強するのか (考える力を養う、論理的思考のできる頭を作る)
・算数との違い (数学は算数の延長、但し、新しい 「用語」 が多い)
・数学の勉強の仕方 (端的に言うと、覚えるのではなく、理解する)
◆算数重要単元の復習
・数と式の分野 :整数・小数・分数の意味と仕組み、倍数・約数、基礎計算 など
・数量関係の分野:割合、比例・反比例、比、平均、単位量当たりの大きさ、速さ など
・図形の分野 :角、三角形・四角形・円、垂直・平行、面積、体積 など
◆「正の数・負の数」 ※教科書 第1章 (公立中学校では4月〜5月に学習)
・正負の数と数直線、正負の数で量を表す
・絶対値と数の大小
・正負の数の計算(加法・減法・乗法・除法)
・正の数・負の数の利用
◆「文字の式」 ※教科書 第2章 (公立中学校では6月〜に学習)
・数量を文字で表す
・文字式の表し方
・式の値
・文字式の計算(加法・減法・乗法・除法)
・関係を表す式
◆算数・数学パズル
論理的思考力、拡散思考力、分析力、数的センス、図的センス、集中力 などを養うパズルで頭を柔らか
くします。