[2016年12月6日]
こんにちは、春田校の共田です。
私立中学校の今年度入試(2017年1月から)においての注意点を挙げます、ご参考にしていただければと思います。
愛知県版
男子校
東海中学 定員40名削減
南山男子 社会科の配点と試験時間変更(出校日)
一部男子校が午前、午後入試を導入
女子校
名古屋女子大学 特奨・一般Aが4科目受験
一部女子校が午前、午後入試を導入
共学校
特記事項なし
英語入試、英検力がアピールできる入試が増加。
※今後加速することが予想される
WEB出願での出願方法を導入。
※今後加速することが予想される
抑えるべきポイント
?全体として、受験者ののべ数増加が予想されます。
?東海中の合格者が昨年度に比べ、40名程度減少することが予想され、併願校へのシワ寄せが予想される。
?関東や関西では、受験者が減少傾向にあるが、トップ校の人気は衰えない(進学実績が優良)、トップ校の人気は東海地区でも同様。
?女子校は、共学校(滝など)の人気(特に女子)を受け、苦戦ぎみ。
以上が、今年度入試動向として予想される内容です。
また、愛知県入試の本番、1月21日(土)と1月22日(日)に関しては、2日間で、最大4校の受験が可能となります。
また、東海中や南山女子などへは、その他一部私立中学の特奨・特待合格を取れる程度の学力を持った生徒の合格率が高いようです。
小6は入試まであとわずか、辛いことの先には味わったことの無い達成感があります。
くいの残らない受験ができるよう、もう一度、第一志望の学校の前に立ち、気持ちを整えましょう。
EDIX 春田校
電話 052−304ー0581