[2016年3月16日]
こんにちは。
春田校の吉村です。
お昼になりまして、朝の寒さも若干緩和されたような気がします。
私はチビ助を幼稚園に送りだした後、
毎月恒例の病院へ…。
月1回、血液や尿を検査して体内の数値を確認し、医師のアドバイスを受けています。
特に急がなくてもよい、という理由で(?)、毎回、先月の血液検査結果ですが(笑)。
こうした数値による確認というのは大切だと思うのです。
当塾でも、生徒たちに確認テストを多く行い、効果測定を行っています。
「テスト」と聞くと、イヤな印象を受ける生徒さんも多いですよね。
それは、きっと、
結果が悪いと、親に怒られる。
結果が悪いと、「できない自分」という現実を見なければならない。
という理由からではないでしょうか。
私たちの確認テストの目的は、効果測定。
つまり、道路標識のようなもので、その結果によって、
「覚えたつもり」になっている生徒、または「やっていない」生徒の学習法を見直す材料です。
怒って成績が上がるなら苦労しませんし、
親の苛立ちをぶつける材料になるのであれば、誠に不本意です。
確認テストの意味は、
現在の学習習熟度を知り、
今後の学習法を見直す材料にすること
であると思うのです。
勉強はイヤだ、という人がいるかもしれませんが、
成績が低いと志望する高校も受験させてもらえず、
将来の可能性を自らの手で狭くしているかもしれません。
「レベルの高い高校へ行け。」
とは言いませんが、本当に自分の行きたい学校が見つかった時、
手遅れにならないように、まだ志望校が見つかっていない生徒も、
まずは目先の成績を上げておく必要があるのです。
勉強して成績を高めることは、自分の夢を叶えることに近づくことにつながります。