[2016年3月24日]
こんにちは、春田校の共田です。
本日は、中3一斉指導の英語担当として書かせていただきます。
数年前に比べ、中学校の定期テストの傾向が変化しつつあります。
一番分かりやすいのは、リスニング問題が増えたとリスニングの難易度が上がったということです。
当然生徒達からはこんな声が・・・
「先生リスニング対策を授業に織り込んでください」
「リスニングの問題が全然解けないです、どうすれば良いですか」
単語を覚える、文法問題も反復練習して自力でできるようになる。
真面目に学習しているからこそ、越えられない壁が現れたときに相談に来てくれます。
他塾の先生に聞いたところでは、
「リスニング対策はやっていない、なぜならそれ以前の問題を克服することが重要だから」
言わんとすることは理解できる、しかし本当にそれで良いのか?
「それに、テストの配点の割合は少ない」
確かに、リスニングまで面倒を見るのは、様々な面でハードルは高いと思います。
去年の中3の授業では、全体の理解度が高く、授業内にリスニング演習の時間を設けていました。
卒業時に最も良くできる生徒は(入塾時:英語の模試偏差値55程度)は、入塾後の英語の平均偏差は65、最高で偏差値70の得点ぐらいを毎回のように取っていました。(あ、日本人ですよ)
内申点は入塾から8上がりましたね。
やっぱり、結果にコミットしなくては・・・(この表現は怒られそうですね)
今年度は、授業内でリスニング演習を行うことができないので、希望者を対象に、授業後残ってリスニング演習を行っています。
やはり100点を狙わないと、90点以上には届かないと思うのは、私だけでしょうか?
中3生は部活を終えてから、入塾される方が毎年何名かいますが、「もっと早く来てくれれば・・・」毎年のようにそんな思いを抱きます。
・・・そんなことを思ったところでどうしようも無いので、本日もただ目の前の生徒達に向き合っていくのみです!!