[2016年3月25日]
こんにちは、春田校の共田です。
本日は、高校入試において第一志望の合格を勝ち取った合格者の共通点について、お伝えしようと思います。
ズバリ、自学自習です。
塾講師としては無責任な物言いになってしまいますが、自分で勉強できて、自分で問題解決できるようにならなければ、特に上位校などには届かないと思います。
昨年度の中3生で、小学生の頃から当塾に在籍していた生徒がいます。
特に入試前や、講習期間(学校は休み)は一日8時間以上勉強している姿を目にしていました。
土曜日や日曜日なども積極的に塾の自習室を活用し、指導教科問わず、何度も質問に来て問題を解決していく姿を目の当たりにしました。
ただよくよく振り返ってみると、質問時間に比べ圧倒的に自分で黙々と何かに取り組んでいる時間の方が長いのです。
そんな生徒がいるおかげで、周りもその様子を見て感化され、最初は数人だった自習生が日に日に数を増していきました。
彼らは友であり、よきライバルであったのだと思います。
自由な時間の使い方をどのように指し示し、場合によってはコントロールするか。
指導者としてはこの辺りにもっとも力を入れなければならないと思っています。