[2018年3月28日]
スマホは天使か悪魔か?
スマホやタブレットには、学習に有効なアプリがたくさんあります。
英単語、漢字、計算、地理、歴史などのアプリの他、動画まで含めれば5教科を解説してくれるものさえあります。
うまく活用できればこの上なく有益な道具ですが、それができる生徒さんはほんの一握りにすぎません。
スマホは生徒さん達を誘惑する悪魔の道具に変身します。想像してみてください。
机の上に、マンガ、雑誌、小説、アイドルの写真集などが山積みになっています。テレビ、ビデオ、ラジカセ、ゲームなどもあります。
さらには気の合う友人が何人も生徒さんの後ろに立って話しかけてきます。親を通さずに電話や手紙が直接生徒さんに届きます。
スマホを部屋に持ち込むことは、こういうことです。勉強に集中できるはずがありません。
ルールを決めよう
ここで4兄弟全員を東大理?に入れたという佐藤亮子さんというお母様を紹介しましょう。
「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方
「3男1女東大理?合格百発百中 絶対やるべき勉強法」
などという本を書いていらっしゃるのでご存知の方もおおいとおもいます。
このお母様と4兄弟のスマホルールは、
?帰宅したらスマホは電源を切ってカバンの奥にしまう。
?「世界史」など暗記科目で調べる必要があるときは、母のスマホを使う
?就寝前にスマホの電源を入れ、友人からのLINEなどに返信する
だそうです。
いかがですか?ポイントは、
勉強のときには、自室に持ち込ませない。リビングに置いておく。
必要あってスマホを使うときは、リビングで親のスマホまたは共用タブレットを使う。
ではないでしょうか?
一度親子で話し合われてはいかがでしょうか?
〜2018年度高校入試結果へ〜
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