パソコン版を見る

学研CAIスクール
取手教室

[2011年7月23日]

ご苦労様、エンデバ−

img1
img2
 
お帰りなさい、エンディバ−
こんにちは、学研CAIスク-ルです。
30余年に渡って働き
続けてきたスペ-スシャトルが
最後の飛行を終え帰還しました。
スペ-スシャトルと言えば、アポロ計画の
後継であり、次は月面基地
そして惑星探査への入り口
と期待され華々しくデビュ-
したものです、しかし時代は
大量消費拡大再生産型経済から、
資源と地球を労わるエコ、節資源
の風潮へと移り変わり
莫大な費用を湯水のように
消費する宇宙開発は
真っ先に予算を削られて
しまったのです。
そんな中で不幸な大惨事が
起こり、又姉妹機の引退
により一機だけになっても
頑張り通してきたエンディバ-号が
無事、職務をまっとうし続けた
事に、私は「長い間ご苦労
様でした。」と敬意を表したい。
健気な努力は尊いものです。
今後はスミソニアン博物館
でゆっくり休んで下さい。
必ず会いに行きます。
夢を有難う、エンディバ-。

img3

img4