[2012年3月12日]
こんにちは、学研CAIスク-ルです。
1年前....
あの日、交差点で信号の変わるのを
待っていた
その時、地面が突然突き上げてきた
地鳴り、ふと空を見上げると
電柱、信号機がしなる様に揺れる、
電線が縄跳びのナワの様に踊る...。
『 とうとう来たか 』
と観念した。
ぼうぜんと立ちすくむ事しか出来ない。
だけど幸いな事に
地鳴りは去っていってくれた。
今出てきたばかりの部屋に
駆け戻ると、棚は倒れ
床に本が散乱...。
PCも、食器も床にころがっていた。
とっさに携帯で親族の安否
を確認しょうとしたが
全然つながらない、
そうだ!据え置き電話..つながった、
おかげ様で無事だった。
ほっとして
部屋をかたずけようとするが、
おろおろするばかりで
なかなかはかどらない
あっという間に50分位が
過ぎてしまう。
そんな時、つけておいた
ラジオから、東北地方を
津波が襲っていると報道が
入って来た...。
これが私の3月11日。
日本中を悲劇が襲った日だ。
しかも、無知や慢心が
地震の後の・津波・原発
といった二次的被害を
拡大させてしまった。
この経験は後世のの人達に
必ず伝えなければいけない。
また、生き延びた私達が
この災難を乗り越えて
以前にも増した、安全な
社会を再建する事が、
心ならずも命をおとしてしまわれた
多くの人たちの無念に答える
唯一の方法だと信じています。
学研CAIスク-ルは、微力ながら
義援金、応援物資等を
被災されたた方々にお送り
しましたが、これからも
可能な限りご協力を
惜しみません。