[2023年4月14日]
こんにちは、理科/算数担当の田中(瑛)です。
先日、TVで「日本の教育を変える! 〜インド出身副校長 波乱の1年〜」という番組を視聴しました。
番組を要約すると、こんな感じです(NHKサイトより抜粋)。
●20年以上日本に住み、IT企業やメガバンクで働き、インド出身者として初めて日本の区議会議員も務めた経歴の男性が副校長に抜擢された 2023年春からは校長に
●派遣先は125年の伝統を持ち、東大合格者も多数輩出する名門公立高校 保守的な校風で知られる
●目指すは、変化の激しい時代を生きぬく子供たちを育てること。
伝統を重んじる校風をどう塗り替えていくのか?
保守的な校風を変え、受験勉強だけでなく、問題解決型の思考ができる生徒にしたい、と孤軍奮闘していく様子を描いた番組でした。
理想とは異なる状況で、その理想に少しでも近づくためには普通のことだけではダメ、積極的に動いて試行錯誤する、そのことを再認識しました。
私たちが面している塾の業界にも、長年にわたって醸成された「因習」があるので、共感する面が多かったです。
生徒との対話をできるだけ多くしている、その姿が一番、印象的でした。私もそういう講師でありたいし、努力し続けます。
(番組サイトはこちらです)
https://www.nhk.jp/p/ts/L6Y3KVYRWV/