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BRESTグループ/
BREST吉原・BREST日限山

[2024年7月11日]

「見える化」の実行の難しさ

ダイエットが順調です。

失礼しました、講師の齋藤です。
つい喜びのあまり冒頭から私事を赤字で宣言してしまいました。

少し前に流行した、レコーディングダイエットという食べたものを記録することをしています。最近は便利なもので、食べたものを選ぶと接種栄養素も表示されるので、例えばわたしだと「脂質と塩分はたくさん採っているが、たんぱく質・炭水化物が不足している」などというのも明確に出ます。
摂取したカロリーと消費したカロリーもでるので、それに合わせて食事や運動を実施しています。少しずつですが…

さて、この「見える化」ですが、勉強でも非常に重要で、いわゆる定量目標といわれるものを立て、そこにむけて計画的に学んでいくことが重要です。
BRESTでは年4回(小学生は年3回)「面談週間」というものを設けており、いわばパーソナルトレーナーによる具体的なアドバイス・必要な運動量(=学習量)を提示、そのサポートを行っている、というようなものになります。

そしてここで題名の話に戻りますが、おそらく「課題を見つけてそこの対策をしよう」というのはきっとわかっていない人の方が少数です。ではなぜそれを実行しないのか?要因は大きく2点あると考えられます。
?継続的に実施することが難しい

そして
?自分の課題が明確化され、そこに目を向けることは人間にとってストレスである

というものです。
?に関してはダイエットも勉強も、「よし、明日から○○をこれくらいやろう」と思っても、三日坊主になりがちです。最初に頑張りすぎてしまうから、そして孤独だから、ですね。
それを防ぐための仕組みが「少人数制一斉指導」「面談」の二つです。人数が少ないから見てもらえる+ほかに一緒に頑張っている仲間がいる、というのは勇気づけられますし、面談や授業で講師(≒トレーナー)が声掛けするので、必然的に毎週進捗チェックが入るような状況になります。進んでいれば褒めて、滞っていれば励まし、おうちでもお声がけいただき、講師・生徒・保護者のいわば“三人四脚”でみんなで目標に向かって頑張っていけます。

?が厄介です。人間どうしても自分の未熟な部分に目を向けて、それを改善するのは難しいです。もちろん仕事であれば得意な分野を伸ばす、といった考え方もありますが、受験は5科目500点の総合戦。1科目100点で他70点の受験生より、全科目80点の生徒が合格します。(※傾斜配点を加味したら変わる可能性もありますが…)
そのあたりのサポートまで総合的にできるのが正社員100%の授業、学区制で中学校対応のメリットです。

夏期講習はまだ残席がある学年もございますので、ご検討の方は是非一度ご体験ください!

毎日脂質多いぞ!!とアプリに怒られているので、私もサポートしてくれるトレーナーが欲しいです…