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BRESTグループ/
BREST吉原・BREST日限山

[2013年5月25日]

推理ゲーム 解答

こんにちは。合格塾の今給黎です。

前回のGo-jukuタイムスで推理ゲームを出したのを覚えていますか?
嘘をついているのは誰かを当てるゲームなのですが、
その問題がこちらです。

「ある学校の窓ガラスを誰かが割った!容疑者として4人の生徒に一人づつ順番に話を聞いてみた。
一人目(A)「やったのは私じゃありません」
二人目(B)「Aは本当のことを言っています」
三人目(C)「Dはウソをついている」
四人目(D)「私は絶対にやってない」
この中で、おかしなことを言っている者が犯人なのだが、それは誰?」


皆さま、わかりましたでしょうか?
実はこの問題は、証言だけを読んでいるとわからないんです。
重要なのは最初の部分。「一人づつ順番に話を聞いてみた。」
というところに注目しなければいけません。

そこに注目してもう一度証言を見ていくとおかしなことに気づきませんか?
そうです。三人目のCがおかしいのです。
なぜなら、順番に聞いたということは、Dは一番最後に証言したことになります。
ということは、CはDが証言をする前に嘘をついていると言ったので、Cの証言がおかしいのです。

というわけで、正解はCが犯人でした。
皆さま解けたでしょうか?