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個別・少人数集団の塾「あっぷ指導会」
船堀校(あっぷ船堀)

[2011年4月2日]

驚きと賞賛


 3月28日(月)から始まった春の講習ですが、本日4月2日(土)が全6日間の最終日です。本日が大きな区切りとなり、3日と4日の2日間を経て、火曜日4月5日から、いよいよ2011年度1学期の授業がスタートします。

 何事も始まりが肝心ですので、4月5日から新たな授業運営が始まるにあたり、当校では充分な運営準備に鋭意取り組んでおります。これからの1年間、子供たちの学力成長を促進するためにも、計画的な授業運営の第一歩を刻むのが、4月5日です。この一日の重さを真摯に受け止められるかどうかで、一年後の子供たちの成長が決まると信じ、スタッフ一同、ただ今運営準備に力を尽くしております。

 ところで、同じ始まりの例として、私どもが見習わなくてはならない事例がございます。この情報を知り、教育関係者の間では驚きと賞賛の声を上げております。
 
 それは、都立白鴎高校が、中高一貫一期生160名の中から、5名の東大合格を出したことです。この東京大学5名のほか、一橋大学2名、東京工業大学3名、早稲田大学37名、慶應義塾大15名、すべて現役合格を果たしたそうです。中高一貫生の最初の育成が成功したということですが、あまりにその始まりの成果は大きく、感服せずにはいられません。

 この内容につきましては、当ブログにてもっと掘り下げてお話しをしたいと存じますが、何より当学習塾からも白鴎へ進学している生徒がおりますので、今後の躍進が実に楽しみです。また、公立中高一貫校対策コースを常設しておりますので、俄然子供たちの育成に力が漲ります。

 4月の始まりの時期に、この公立中高一貫校対策コースも含め、ぜひとも幸先のよいスタートを切りたいと思います。