[2012年8月16日]
経済用語のひとつに、レバレッジ(英語 leverage,gearing,levering)という言葉があります。経済活動をする上で、他人の資本をたくみに利用して、自己資本に対する利益率を高めることを意味します。
英語のつづりを見るとおわかりかと思いますが、レバレッジleverageはレバーleverを原義としており、他人資本を、あたかもてこの原理のようにして、少ない資本の力で、作用点の利益率を押し上げることを目指す考え方です。
簡便な内訳にすると、総資産は自己資本と他人資本の足し算ということになります。
言ってみれば、このレバレッジに似た効果は、学習塾において垣間見ることのできる現象です。そして学習塾におけるレバレッジ効果は極めて高い数値が期待されます。
平たく表現すると、
【総資産=自己資本+他人資本】
の計算式を、
【生徒の学力=生徒の学習+学習塾の学習指導環境】
と置き換えることができます。
当塾における他人資本、すなわち学習塾が提供する学習指導環境とは、
「担任による授業」、「定着度向上学習(バーコード式のテスト ※誤答すると、バーコード入力し、類題プリントアウト。完全定着するまで類題チャレンジ)」
を基礎とし、他には
「快適な自習環境(動画配信授業 4326単元が、無料受講)」、「教室を挙げた、定期テスト対策奨励月間」、「各種受験対策(都立入試制度等の受験相談・進路指導、過去問対策学習会)」
等があります。
まさに学習塾をてこleverとし、生徒の学習を、大きな学習効果という形で押し上げるのが、当塾の方針です。
ぜひ、当塾で、いわば学習レバレッジをかけることで、お子様の学習にお役立てください。