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個別・少人数集団の塾「あっぷ指導会」
船堀校(あっぷ船堀)

[2012年8月25日]

塾・市川市本八幡の学習塾:誠意ある対応

 たとえば、デリバリーのチラシを見るとします。そこには、大トロやウニなど豪華なネタののった寿司の写真が掲載されています。見るからにボリュームがあり、色鮮やか。とてもおいしそうです。くわえて価格だって割安だとしましょう。これだったらお金を支払う価値があると思って、さっそく電話注文します。

 ようやく時間を経て、デリバリー寿司が到着します。期待は最高潮に達していることでしょう。ところが、その寿司、チラシの絢爛豪華なサマとは大違いです。そこにあるのは、薄っぺらで鮮度の悪い寿司ネタ尽くしだとしたら、果たしてどんな印象を抱くでしょう。だまされた、詐欺に遭った、という怒りは一体どこへぶつければよいのでしょうか。苦い教訓として心の奥底へしまうしかないのでしょうか。おそらくもう二度とこれに懲りて、デリバリー寿司を注文することはなくなるかもしれません。このクレームが一件でなく相当数起こるわけですが、お客様第一の精神を怠ったならば、たちまちそのあやまちによる不利益はかえるべき場所へと向かいます。

 さて、当塾本八幡校もまた、進学塾として、お客様の満足を第一に日々学習環境の改善に努めております。ひとつ例にしますと、中3の受験生です。とりわけ9月より11月までは、内申強化月間が3カ月続きます。出来る限り内申点を高め、入学試験でアドバンテージを得られるように、本校学習サポート体制は万全です。子供たちよりテスト範囲表を回収する前より、テスト範囲を予測しながら、生徒の学習指導に力を尽くしております。本校自習室の学習を奨励し、担任と学習指導アドバイザーが得点力を向上させるための学習指導を展開します。質問受けの対応も行いますし、苦手単元が見つかれば、動画配信授業を利用することだって可能です。担任は、目標点数を設定した上で、その目標数値超えを果たすべく、ほかの教室スタッフとも協力しながら、学習サポートしていきます。

 内申点が確定すると、12月から入試日までは、入試対応型学習へ大きくチェンジします。通常授業の学習内容は、入試予想問題中心となります。また同時期、本校では受験プレミアム(教材費のみ必要)として「過去問対策学習会」が始まり、ただ過去の入試問題を解くだけではなく、あっぷ式得点記入表を用います。この得点記入表こそ、本校最大の合格術で、「各人の合格最低点をすべて数値計算」した上で、毎回の過去問得点数値が、この「合格予想点」に到達するかどうか、細やかに判断していきます。受験指導にかけては、随一と自負しておりますのも、このあっぷ式得点記入表の活用術を開発してきたからです。

 では、ここで戻します。このように皆様には、本校の学習サポート体制をご案内差し上げておりますが、前段の「宣伝と本物の食い違い」があってはならないと当然考えております。それどころか、私どもがお伝えしている以上に満足いただける学習環境を、常にご提供できるように誠心誠意、努力して参ります。塾人たる自負あるならば、学力を育てる責務を負う一方で、そこには常に穢れのない誠意を同居させなければなりません。塾人の誠意こそがまた、世のため、誠意ある人を育てる──がゆえです