[2012年11月12日]
植物の生育の過程を、季節で区切って、考えてみることにします。
春が種まき、芽吹きの時期なら、夏は生命力豊かに、緑濃く青葉生い茂ります。そして、秋になれば、たわわに実が熟し、待ちに待った収穫期となります。
今まさに、機が熟する時です。
植物の生長に似て、子どもたちの学力も結実のときを迎えます。もちろん、精魂込めて学力を育ててきたなら、という条件がつきますが、とりわけ、夏を過ぎてからの、当塾の生徒の学力伸長度には目を見張るばかりです。
さしあたって、子どもたちは期末試験に臨むことになりますが、まさに自らの成長力を披露する場と相成ります。
そして、この先、植物に冬の季節が訪れるなら、草木は枯れ果てて、再生のときを待たなければなりません。
しかし、受験生ならば、冬というと、入学試験の時期です。外の景色は、冬らしい寂しげなモノトーンですが、総じて受験生の学力向上への思いに衰えはありません。秋の成長を経て、さらにもう一段も二段も、学力を成熟させるのが、受験生の冬の期です。
あっぷの成績向上プロジェクト 成績優秀者
金賞:Sくん (本八幡校)
銀賞:Hくん (西葛西校)
銅賞:Mさん (船堀校)
*当塾成績向上委員会が、教室推薦を受けた生徒の成績を判断材料とし、厳正な審査の下、決定致しました。また学習の一助となることを願い、当塾代表より表彰し、図書券を贈呈します。