[2012年11月15日]
何事も始める前の準備の仕方によって、成果の量が変わってきます。まさに期末試験の対策期間にある今だからこそ、よくよく試験への備えに注意が払われます。
日本語なら、「転ばぬ先の杖」「石橋を叩いて渡る」という言葉がありますが、英語にもそれに似た表現があります。
たとえば、「Prevention is better than cure. 治療よりも、予防」と言うこともあれば、あるいは、「Look before you leap. 跳ぶ前に確認を」というのがあります。
きっと地域は違えども、事前の準備力こそ、その人間の最大の武器といえるのかもしれません。
しかし、一口に、準備といっても、技術的支えも必要なので、試験対策のひと方法として、当塾西葛西校では「あやふやを完璧に!」をスローガンに、テスト対策を推進しています。
どうしても、子供たちは、なんとなく網羅して、自分で理解したと思いがちです。ところがいざ、試験になると、インプットしたと思い込んでいた内容が思うようにアウトプットできないこともあれば、粗雑な解答によってケアレスミスを起こしがちです。
だからこそ、事前学習にての「あやふやを、それこそ完璧に」、に尽きます。当教室では、チェック作業に工夫を凝らします。問題を解いていく際に、完璧に仕上がっていたら、チェックマークをつけ、少しでも不確実なら、三角マークをつけ、もう一度やり直します。2回、3回とそうした工程を踏んでいくことで、三角マークをいかに減らしていけるかが、真の勝負所です。完全に三角マークが消えたときに、完璧にインプット作業が終了し、最高のコンディションのなかで、いよいよ試験へトライできることとなります。
あっぷの成績向上プロジェクト 成績優秀者
金賞:Sくん (本八幡校)
銀賞:Hくん (西葛西校)
銅賞:Mさん (船堀校)
*当塾成績向上委員会が、教室推薦を受けた生徒の成績を判断材料とし、厳正な審査の下、決定致しました。また学習の一助となることを願い、当塾代表より表彰し、図書券を贈呈します。