[2013年3月27日]
【本八幡教室情報 受験対策期間】
いよいよ新学年先取り学習スタート!
4月から新中学3年生理科社会コース開講!
4月6日(土)「本年度県立入試なるほど解説会」実施!
文部科学省は、2014年春から使用することを想定した教科書の検定結果を公表しました。「ゆとり教育」からの脱却という方針で、おおよそですが、10教科の分量は現在使用の教科書に比べ、15%増えたといいます。東日本大震災や、領土問題、沖縄の基地問題など、かなり踏み込んだ記述が見受けられるなど、時事問題を重要視した編集の特徴となっているようです。
さて、予てより、心配されていたのが英語の教育改革です。今春から、高校の新学習指導要領に基づき、「英語の授業は英語で行うことを基本する」という新ルールが適用されることになりますが、現場の教員からは、やはり疑問の声があがっています。
国の大方針に反する形で、現実的には、「オーラルコミュニケーション重視」は不人気で、「文法重視」の従来型教科書が圧倒的シェアを占める結果となっています。
ただし、考えるに、とてもきつい言い方で申し訳ありませんが、日本の英語教育をここまでおとしめたのは、学校の英語担当者たちです。彼らの文法偏重型教育に問題があると、文部科学省は判断した結果、英語の授業は英語で行う──としたわけです。
ところが、現場の教師の意識や力量から判断するに、どうしても、オーラルコミュニケーションに寄せた英語指導はあまりに無理な注文です。望むらくは、現場の英語教師の質改善をした上で、根本的な英語教育の改革に着手すべきだったのではないでしょうか。
そうはいっても、もう新しいタイプの高校英語教育はスタートすることになりますが、さて、この現状で、どう子供たちの英語力をつけていくか、に尽きます。
当塾本八幡校では、圧倒的人気を誇るのが英語です。とくに英語受講率が高いのが受験生です。大学受験、高校受験で最も問われる英語力は、いかに英語を英語のまま内容理解していけるかにかかってきます。
そのときに、英語を理解する上で、道しるべとなるのは、やはり英文法です。日本の英語指導者のなかに間違いがちな方がいますが、英文法は英文法問題を解くために存在しているわけではありません。素早く英語の内容を把握するために、指示を促す道路標識が、いわば英文法です。
使える英語の修得のために、英文法を指導する方針こそが、当塾本八幡校の英語メソドです。
高校受験合格速報:県立国分、県立市川東、県立市川昴、県立市川南、法政二高、日大習志野、関東一特待、保善特待──等
大学受験合格速報:明治大学、立教大、学習院大、成蹊大学、芝浦工業大、東京農大、武蔵野大、駒沢大、都立荏原看護──等
中学受験合格速報:国立東京学芸大附属竹早、明大中野、専修大付属松戸、国学院久我山、十文字(特待)、中村学園(特待)、安田学園(特待)、芝浦工大、順天、江戸川女子、跡見、山脇、大妻中野、三輪田、かえつ有明、東海大浦安──等