[2013年3月30日]
【本八幡教室情報】
4月から新中学3年生理科社会コース開講!
4月6日(土)「本年度県立入試なるほど解説会」実施!
2012年12月に成立した第二次安倍内閣の経済政策を、アベノミクスと言い、「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」を、いわゆる三本の矢と表現して、長期のデフレ脱却を目指しています。
このところ、株価が好調ということもあり、安倍政権の経済政策の取り組みは一定の評価を得ています。70%を超える内閣支持率が示すとおりです。
もちろん当面の優先順位として、経済政策が挙げられるでしょうが、経済政策の要は人材です。小手先だけの成長戦略などありえません。やはり経済政策がうまくいくかどうかは、それをオペレートする人材にかかってきます。
したがって、優れた人材を創る、まさに教育政策を忘れてはなりません。実は、安倍内閣の下、経済政策の三本の矢に因み、「教育再生3本の矢」というスローガンがあります。
一つは、英語教育の抜本改革、二つ目は、技術立国を支える理数教育の刷新、三つ目は、国家戦略としての情報通信技術(ICT)教育です。
「グローバル人材育成のための世界最高水準の学力の実現」を目指すとしています。
ただ心配なのは、自民党の教育再生実行本部(遠藤利明本部長)の28日会合です。全ての大学入学と卒業に英語運用能力テスト「TOEFL(トーフル)」を利用するとした提言案が、すぐには了承を得られませんでした。
今回の会合で見送られた理由のひとつは、TOEFLがアメリカの非営利団体が運営している点です。もうひとつは、英語よりも日本の歴史をもっと学ぶべきではないかという指摘もあります。
とにもかくにも、安倍総理のリーダーシップに期待します。明らかに日本の人材の質が低下しているこの現実にあって、現状維持はありえません。
言うまでもなく、教育のイノベーションは、国のトップだけに任せることはせず、我々もまた、ドラッカーの言葉を借りるなら、それこそ「チェンジリーダー」の意気込みを持つことです。
当塾本八幡校もまた、教育界のチェンジリーダーになることを宣言し、教育イノベーションに力を尽くしてまいります。
もうすぐ年度替わりの4月へ突入しますが、「あっぷチャレンジ」プロジェクトの下、まるっきり景色が変わるくらいの、変革を果たします。
詳しくは、4月に大公開です。
高校受験合格速報:県立国分、県立市川東、県立市川昴、県立市川南、法政二高、日大習志野、関東一特待、保善特待──等
大学受験合格速報:明治大学、立教大、学習院大、成蹊大学、芝浦工業大、東京農大、武蔵野大、駒沢大、都立荏原看護──等
中学受験合格速報:国立東京学芸大附属竹早、明大中野、専修大付属松戸、国学院久我山、十文字(特待)、中村学園(特待)、安田学園(特待)、芝浦工大、順天、江戸川女子、跡見、山脇、大妻中野、三輪田、かえつ有明、東海大浦安──等