[2013年4月11日]
あっぷチャレンジ!
【4月の大企画 「無料体験会」実施中! 】
その1:速読リニューアル記念「速読大体験会」
その2:小学生対象「なるほど学習会〜私立受験型〜」
その3:中学生対象「なるほど学習会〜科目別対策型〜」
その4:中学生対象「県立入試本年度なるほど解説会」
その5:大学受験生対象「センターチャレンジ(英語&数学)」
9日の報道ですが、気象庁は、中国から飛んで来る黄砂が10日にも、日本全国の広い範囲で観測される恐れがあると伝えました。すっぽりと黄砂が日本列島全体を覆い尽くすのは今年初めてということでしたが、何ともこれからのシーズン、心配です。
とくに中国発の微小粒子状物質「PM2・5」が付着して飛来している可能性があるので、外を出歩く際、マスクなどの予防が必要かもしれません。
確かに、空を見上げてみて、まっ黄色に染まった光景は不気味ですが、それよりも、北朝鮮のミサイル発射問題(現時点で発射の確認なし)はいっそう深刻です。
大きく国の方針が間違うと、とんでもないレベルの危機を、国内にとどまらず周辺地域までおよぼしかねません。
かつてこの日本もまた、軍部が暴走し、最後の最後には原爆の投下というクライシスを経験した時代があったのなら、今だって、ひとつ間違えば、北朝鮮のような独裁政権に陥るかもしれません。
それを避けるためにも、しっかりと参政権を行使できるだけの思考力が国民一人一人に求められるはずですが、だからこそ、教育です。教育の質を高めることでのみ、国民の思考力の質を引き上げることができます。
もしもふと空を見上げるなら、黄砂やミサイルへの心配など捨て去り、その青いキャンパスに、未来への希望を思い切り描きたいものです。やはり、優れた教育が、未来への希望を、美しく鮮明に描ける力を与えてくれるはずです。