[2013年8月20日]
俄然力入る、当塾本八幡校の夏の学習期間ですが、前半の「単元別特訓」の学習期間が7月後半に実施され、そして何より、8月最大の山場でした「入試演習・長時間特訓」の期間が終わりました。
とにもかくにも、受験生にとって、「入試演習・長時間特訓」は特別です。毎年、当塾の受験生たちが一堂に会し、持てる力を振り絞り、入試レベル問題に挑みます。本気と本気とがぶつかりあい、しのぎを削ります。それぞれがただひたむきに課題に取り組み、競い合い高め合いの精神をスパークさせることで、教室全体に大きな相乗効果が生まれます。
この本気が、自分にだってできるという自信を思い切り育て、しかし一方で、事実として、まだまだ不確実な分野を客観的に判別することができます。
そして、前日8月19日(月)から、「総合力完成特訓」の期間に入りますが、まとめますと、夏の学習三部作「単元別特訓」、「入試演習・長時間特訓」、オオトリの「総合力完成特訓」で完了します。
なお当塾の受験期3部作というものもあり、そのひとつがやはり「入試演習・長時間特訓」で、ここを皮切りとして受験モードが強まります。
その後、11月にて定期テスト中心型学習が終わると、12月からは「過去問対策学習会」が開始され、入試日まで県立対策を中心とした過去問対策学習が続きます。さらに、受験期3部作のもう一つが、まさに勝敗を決める分岐点となる「正月特訓」です。
さて、当塾の3部作は3部作でも、夏の学習三部作へ戻します。
とりわけ、その効果として、分野別ごとのスキルを高めることが「単元別特訓」に求められ、ここで力を充分つけてから、「入試演習・長時間特訓」にて、他の生徒達と大競争を繰り広げます。そうして、「入試演習・長時間特訓」で明らかになった弱点を克服することを最大の目的として、いよいよ、昨日より始まりした「総合力完成特訓」で仕上げます。
ただし、9月に入るや、すぐさま定期試験が始まる学校がありますから、並行してただ今試験対策期間に入っています。今後予定しております「定期テスト対策学習会」を通して、一も二もなく内申点の向上へ努めてまいります。