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個別・少人数集団の塾「あっぷ指導会」
船堀校(あっぷ船堀)

[2013年9月2日]

市川市本八幡の進学塾:学習へ夢中になれる

 暦の上では秋暑とも言いますが、厳しい残暑が続いています。当面この暑さを引きずりながらも、ついに正念場の夏学習期間が終わり、昨日より9月へ入りました。

 振り返るに、まさに「夏を制する者は、受験を制する」と言いますが、一言でお伝えするなら、受験生たちが主役となった当塾本八幡校の夏学習期間でした。

 連日、朝から夜遅くまで、学習に没頭する光景は、当塾本八幡校の、いわば、夏の風物詩です。本年の夏も、7月序盤の「単元別講習期間」、8月前半の「長時間特訓期間」、8月後半の「総合力完成期間」の、夏の3学習期間を経たことで、随分と成長を果たせた夏となりました。

 ひとつ、夏の真剣さと言って、日本人が思い起こすのは、甲子園の高校球児かもしれません。言わずもがな、まっすぐな目をした若者たちが、ただひたむきに野球に打ち込む様子も大いなる感動を与えますが、当塾本八幡校の夏の真剣さも負けていません。

 とにもかくにも、「暑い」が強烈な今年の夏ですが、受験にかける思い、将来に夢を描く思いが、相当な熱量となって、真夏の「暑さ」よりも、教室全体の思いの「暑さ」が、とても印象的でした。

 何よりも嬉しいのは、この夏を終え、たくましく成長した子供たちの弁です。ある子は、「はじめて勉強に夢中になれた」と言い、ある子は、「模試で手ごたえをつかめるくらいに、わかるようになった」と言います。

 さて、夏学習期間の終わりは、次の始まりです。2学期に切り替われば、中3生の場合、定期テスト対策が最優先となり、高3生、小6生でしたら、夏までに一通り終えたインプット学習で養った力を、アウトプット型の学習で活用していくことになります。

 さあ、ということで、また本日からもうひとつ次元を高めた学習期間へ移行します。

 もしも何か一つでも夢中になれる人は、必ず勉強に夢中になれます。考えるがゆえに人であるからには、思い切り知的好奇心をかき立て、どこまでも思考力を豊かにできます

 ぜひとも学習へ夢中になる感動をたった一人ではなく、この教室の仲間とともに競い合い高め合うことで、とことん、学問への感動の輪を大きくしていってください