[2013年10月12日]
今週はやはり中間試験スタート日ラッシュとあって、子供たちの真剣さは格段の違いを見せました。
ここまで「定期テスト対策集中期間」を高々に掲げ、子供たちのテスト対策学習を促進してきましたが、最後の最後まで、本気を貫いてくれそうです。
試験時間をすべて計算し、リズムよく答案の作成を行い、予め計算した見直し時間を有効に活用できるかも決め手となるはずですが、きっと前もってイメージできているように、結果が伴うことでしょう。
何にしても、夏を経て10月ともなると、受験期のポイントを抑える必要があります。上手に10月の中間試験(学校によっては9月が中間試験)で高得点を狙うことを最優先にしながら、Vもぎなどの模試にも果敢に挑むことが求められます。
ここで偏差値のいかんによっては、塾推薦を利用し、単願推薦や併願優遇を確保することも可能です。またこちらも当塾の塾推薦という形をとることになりますが、偏差値いかんでは、特待生(数値によって、単願推薦、併願優遇の場合あり)へ昇格しての合格も期待できます。
また県立の合格率を読み解く際に、そのまま成績データだけを鵜呑みにしてはいけません。各科目の答案を分析し、これからどの程度の伸びしろがあるか判断するのが、受験指導者の卓抜した技術だといえます。
そういう受験戦略を整える意味合いもあり、10月の後半を中心として、当塾本八幡校では、保護者様と受験相談会を行います。11月には、期末試験もありますから、この辺りの内申対策や、12月以降の(たいへん僭越ですが、他塾にはない)当塾オリジナルの過去問対策学習会などの実施要項もご説明します。
ちなみにこの過去問対策学習会がひと際優れているのは、一人一人の志望校に応じて、合格予想点を作成し、合格率を高めていくことにあります。模試よりも合格率の点で精度の高いシステムこそが、この学習会の真骨頂といえます。
さて、やはり気になるのは、本日最終日の中間試験ですが、おそらく子供たちは、本日の試験もまた最大限の力を発揮してくれることと信じます。充分本気で準備をしたのでしたら、成果の最大値化を求めてメンタリティを整えるに尽きます。ということで、受験生たちの皆様、今できる最高のパフォーマンスを!