[2010年4月22日]
【塾・市川市・本八幡の学習塾あっぷ:個別指導の進学塾 中学受験・高校受験・大学受験対応】
一口に大学受験というと、どれだけ大変なのだろうと悩む学生もいるかもしれません。しかし、実際には結論から逆算して考えれば、学生たちが思い悩むほど困難なハードルではありません。では結論から逆算するとは、果たしてどういうことなのか──要するに合格点という結論に達するように、最も効果的な学習を取り入れるということです。言葉は悪いですが、最も労を少なくして、山頂まで登ってしまえばそれでよいのです。
たとえば、MARCHレベルの大学へ進学したいと考えます。センター利用であるなら、おおよそ85パーセントとればよいのです。正答率85パーセントに決して萎縮しないでください。センターレベルの問題は比較的平易で対策も打ち易いので、実はそれほど大きく険しい山ではありません。語弊を覚悟で言いきると、15パーセント落としても合格できるのだから、なんて楽なのだろう──と楽観視してもよいくらいです。
ひとつ例を出すと、法政の法学部なら英語150点、漢文なしの国語100点、社会100点の配点です。英語の配点が高いので、いかに英語で高得点をとるかが鍵ですが、9割取得してもおかしくないのが、センターの英語です。もちろん、積み重ねた学力なくして、センター英語に挑戦したら、その問題量に圧倒されて時間内に終えることすら困難でしょう。しかしながら、きちんと計画的な対策を打ってきた過程の後ならば、最も高得点を狙えるのが英語です。
センター試験にとどまらず文系、理系問わず大学受験とは、英語を得意科目にすることが絶対条件です。絶対条件というと、やや厳しさが強調されがちですが、そんなことはありません。すべての科目の中で、最も簡単なのは英語です。英語ほど点数を伸ばしやすい簡単な科目はありません。
さて、どうしたら大学受験を制すべく、受験英語を制するか──その回答ですが、今回はここまでです。この続き(英語のリーディング対策等)は、来る5月1日(土)の「大学受験ガイダンス」でお話したいと思います。よろしければ、ぜひご参加ください。
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