パソコン版を見る

個別指導 育英ゼミ

[2017年4月11日]

『合格体験記』 第1弾

今回から数回に渡り、今春、公立高校に合格した塾生の合格体験記をいくつか紹介していきます。受験勉強の仕方や気持ちの持ち方などアドバイスが詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

☆沼田高校合格 伴中学校出身のI さん
 『合格までの道のり』
 私が中学3年生になって最初の頃は、自分が受験生だという実感がありませんでした。それに、私が塾に入ったのも11月になってからです。それまでは、定期テストの勉強しかしておらず、なかなか勉強が手につかない日々が続きました。ですが、塾に入ってからは、過去問や難しい問題などに取り組み始めました。それからは自分に実力がついてきたと実感できることが増え、少しずつ自信がつきました。
 そしてついに入試本番、私は思っていたより緊張しませんでした。1日目は集中してできたのですが、2日目は体調をくずしてしまい、ずっと頭がボーっとした状態でテストを受けていてとてもしんどかったです。でも、空欄は絶対に残してはいけないと思い、最後まで瀬一杯頑張りました。受験が終わってから、自分の実力が全て出しきれなかった気がしてとても不安でした。合格発表までの1週間はとても長く感じられました。そして合格発表の日になり、(発表のある)1時が近づくにつれて緊張が高まっていきました。入試の時より緊張しました。私の受験番号を見つけた時は、安心して一気に緊張がとけました。塾に入って勉強して本当によかったと思いました。
 これから受験を控えている人にアドバイスをするならば、不安やイライラで勉強したくなくなる時もあるけれど、コツコツと努力することで合格への道が開けると思うので、頑張ってください。(原文のまま)

   ※この体験記では、合格発表までの緊張と不安がよく伝わってきて、最後に書かれている受験生へのアドバイスは、大変実感がこもっています。I さんは受験を通して 「コツコツ努力することの大切さ」を痛感したのでしょう。
   来春受験する中3生、また、次に続く中1、中2の皆さんも、目標に向かって日々こつこつ努力を積み重ねていきましょう。