[2018年4月9日]
桜の花は一気に咲き、あっという間に満開、来週の入学式までに散ってしまいそうですね。
さて、ほとんどの学校が来週4月9日から新学期がスタートします。
新しい学校生活を始める新中1生、新高1生にとって、一番不安なのは「学校の勉強についていけるのか?」ということでしょう。そこで大切になってくるのが『家庭学習の習慣』です。
新中1の皆さんは、小学校では宿題だけやっていれば良かったと思います。しかし、中学校では、定期試験の前にやっておかなければならない課題が提出物となってどっざりだされます。日常でも、頻繁に提出しなければならない課題もあります。
家で学習する習慣がすでについている人はきちんとこなすことができますが、そうでない人は未提出が多くなり、そのために通知表の評価は1ランクさがってしまいます。
新高1の皆さんは、中学校までは、定期試験前に少し勉強してそこそこの点をとり、提出物を何とかだせばある程度の成績がついていたでしょう。しかし、高校では通知表の評価は定期試験の得点のウエートが高いのです。そして、その試験範囲も格段に広くなり、普段から勉強しておかなければ到底太刀打ちできなくなります。
『家庭学習の習慣』は小学生のうちにつけておくのが理想です。まだ身についていない人は、今からでも遅くないです。これを機に『毎日欠かさずきちんと勉強する』を目標にして日々努力しましょう。
塾の役割として「志望校に合格させる」、「成績を上げる」はもちろんですが、私どもはもう一つ「学習習慣をつける」ことにも力を注ぎ、皆さんをサポートしていきます。
〇育英ゼミでは4月3日(火)から新年度の授業を開始し、前学年の復習、新学年の予習を中心に授業を進めています。塾生はもちろん外部の方の学習相談も随時受け付けておりますので、気になっている方はお気軽にお問合せください。