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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2017年4月14日]

2020年・・・。

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2020年 東京オリンピック開催の年。

そして、もう一つ。

大学入試制度が大きくかわる年なのです。☞現中3生からですよ!

現在行われている『大学入試センター試験』が廃止され、後継の新テスト『大学入学希望者学力評価テスト』が導入されるらしい。
(「らしい」なのは、その方向性で議論がまとまってきているとのこと)

新テストでは、「記述式」が柱になってきます。特に英語と国語では、その割合が増えてくるようです。


幸いなことに!? 埼玉公立高校入試では、毎年、英語では「英作文」・国語では「作文」(225文字)が出題されています。(もちろん北辰テストでも出題されています。)


中学校ではあまり学習しないようなこの領域が、実は配点も大きく、入試の結果をも左右しかねないほどの重要な問題になっていることを、受験生のみなさんは、早く認識し日頃から対策をしていく必要があります。


今回の2020年の大学入試制度改革の記事からわかることは、目先の高校入試のためだけではなく、その先に 控えている大学受験や就職試験のことも考えると、日頃から英語とは、仲良くつきあっていくようにしなければいけないということ。国語では、日頃から自分の「思い」や「考え」を、表現できるように心がけていく必要があるということ。言葉であったり、 文章であったり・・・。 自分の殻に閉じこもっていては何も前進はないということです。


2020年まで、あと3年。
現高校1年生諸君は大学受験を「現役」でクリアーしなければ、翌年は、新制度になるため大きな苦労がつきまとってくることが予想されます。「現役」にこだわり、現高校生は現行制度の内に合格できるよう日頃から取り組んでいくことが大切です。

がんばるみなさんを応援しています。 教室長