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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2017年5月31日]

(私立)開智未来中学高校を訪ねて

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 本日は、開智未来中学・高校(加須市、以下同校)にて、塾対象入試説明会がありましたので、概略をお伝えさせていただきます。同校は、岩槻にある開智高校の姉妹校として、人気がでてきている進学校で、中学、高校と6学年の生徒が「学びの場」として集っております。※ここでは併設の「中学」については割愛させていただきます。

(1)教育を哲学する〜本気で伸びたいと思っている生徒だけに来てほしい〜

『人間と知性をともに育てる-----これが開智未来の教育です』

 同校の大きな特色は、関根校長自らが生徒たちに『哲学』の授業を行い、生涯にわたって必要な思考力、創造力を高めてもらい、国際社会に貢献する心豊かな“創造型・発進型リーダー”を育てるのがねらいのようです。

だから「本気で伸びたいと思っている生徒だけに来てほしい」。これが関根校長が開校当初から口にしている言葉です。


(2)今春の大学合格実績

 今春の大学入試結果(高校4期生+中高一貫1期生 計154名)では、3年連続東京大学現役合格者を輩出し、最難関私立大学に49名合格(前年比2.45倍)、難関私立大学に76名合格(前年比3.8倍)、その他国公立大学や医歯薬学部などにも多くの合格者を輩出し、驚異的な進学実績を出すことができたようです。


(3)来春入試について

 来春入試に絡め、現在の中学3年生が高校に入学し、2年生に上がるタイミングで新しく「国立医系コース」を設置し、今まで以上にきめ細やかな授業を展開していくとの事です。 2020年の大学入試制度改革をにらんだ新たな展開が見られそうです。


 また同校の入試では、英検、漢検、数検の準2級以上、生徒会役員等で優遇などがあるようです。

 塾生の保護者様、また塾生の皆さんの中で、より詳しい内容をお知りになりたい方は、お気軽に教室担当者までご連絡ください。


(4)最後に・・・。

 私立高校はどこも進学に力を入れており、伸び盛りの学校がたくさんあります。学校の個性も様々です。「近いから」だけではなく、『通える通えない』(通学条件)、『入れる入れない』(学力条件)、そして大切な条件!『合う合わない』(適合条件)の三つが揃う学校を選ぶことが大切です。


 同校も含めこれからいろいろな学校を実際に見て、納得のいく学校選びをしていただきたいと思います。