[2017年6月9日]
先日一学期中間テストの結果を集計しました。
・・・とは言っても、幸手東中学校のみ。幸手地区、な・ぜ・か? 幸手中学校、西中学校は中間実施なし!!! (3学期制のはずなのに・・・???)
ということで本来の正しい三学期制を運用していたのは、幸手市内では幸手東中学校だけでした。幸手東中学校のみなさん、中間テストお疲れ様でした。
当教室の幸手東中学校の皆さんの多くは、成績アップ(得点アップor 順位アップ)に成功したようです。本当に、本当に、そして本当に・・・、良かった。次は期末です。また一緒に頑張って、更なる上を目指していきましょう。
そこで素朴な疑問。なぜなんでしょう?同じ幸手市内で三つしか中学校がないにもかかわらず足並みそろえず中間あったりなかったり?※!▲?!×★×?
幸手東中学校の皆さんは、中間試験があって大変だったかもしれませんが、前向きに考えると、範囲が狭いので何回も反復ができたと思います。結果成績アップに繋がったと言えるでしょう。また期末範囲も、中間の次の範囲から出てきますから、当然試験範囲も狭くなります。つまり狭い範囲をまた何回もしっかり反復することで、期末にむけて無理なく学習することができるのです。学校の先生方も少しでも評定を高くつけてあげる"理由付け"が増えるわけです。
一方で中間テストがなく、期末テスト一発で一学期の評価がくだされる幸手中学校と西中学校の皆さん。必死さ3倍ぐらいの勢いで頑張っていきましょう。
なんていたって、幸手東中学校の皆さんが中間テストに向けて頑張っていた頃に、みなさんの多くは“部活動”に専念していたのですから。(中にはゲーム三昧の生徒もいたはず。)
部活動は、ある面学校の方針もあるでしょうが、ゲームは自己責任です。中間テストもなく"ぬるま湯"で泳がされていた子供たちがかわいそうです。だって気づけば、知らず知らずのうちに試験範囲が広がっていたのですから。(わぁ〜大変)
そこで保護者様にお願いです。ゲーム三昧のお子様なのに『塾に通わせても成績が上がらない』と塾のせいにすることだけはご勘弁ください。自己責任です。ご家庭でルール決めをしていただきたいと思います。これはまさに、日常生活がゲームに支配されている『生活習慣病』と同じです。これに学校の欠席や遅刻が増える、学校への提出物も出さなくなる・・・。大人であれば、薬を飲んだり飲まなかったり…ですかね。なんて、ことになっていくと、これはますます危険。根本的に『病』におかされています。『生命』(受験)にも影響を及ぼしかねない重症になってきています。
子供たちのゲーム = 大人たちのたばこ かな?
そう言えば、たばこの箱に書いてありますよね?「あなたの健康を損なう危険があるので・・・云々」だったかな?ネットで調べてみるとありました。「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。疫学的に推計すると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります」とのこと。(なんとも恐ろしい・・・)
これをゲームに置き換えると「ゲーム三昧の人は、ゲームをしない人に比べて、成績がさがるリスク、受験に失敗するリスクが約2倍から4倍高くなるとかならないとか・・・」ということでしょうか。(いや、もっと高いかも!)
すべてのゲームが悪いとは言いませんが、付き合い方を考えていかなくてはいけませんね。
あっ、かなり横道にそれてしまいました。
どちらにしても、次の一学期期末テストで、みなさん全力を尽くしていきましょう!ここからの頑張り次第で、いくらでも結果は変えることができるはずです。
もちろんITTO生諸君緒中には、普段から自習に来て頑張っている幸中生、西中生もいます。期末の結果が楽しみですね。(残念ながら全員ではありません。)
がんばるみなさんを応援しています。 教室長